往年のボーカルジャズは素晴らしい。
昨日、ナットキングコールを聴いていてつくづく思った。
なんだか、音楽が増えすぎだ。
どうでもいい輩が増えた。
極端な話、ナットキングコールとかビングクロスビー級のアーティストが3~4人いればいいんじゃないか?
芸能界が一大商業化されはやんー十年。行き詰っておる。
小さな欲望の芽の刈り取りに精を出しているだけになっている。
「オアシス級のポップセンス!」「アジアのニルヴァーナ」「ジャクソン5の再来!」…。
こんなキャッチコピーに飽き飽き。
聴くと全然たいしたことないし。
厭世家のたわごとだが、もう東京直下型地震で全部崩壊すればいいと思う。
日本が破産し、みんな無職になってみればいい。
そんでそこから歌うことを始めればいい。
木の棒をスティックに見立てて、アスファルトの破片をスネア(リム効いてんなー的な)として。
ギターはなくとも口笛はある。
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週末にリトルファッツ行こうとしたが無理かも。
4月のジャグバンドフェスに期待するか。
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南佳孝「South of border」(もちろんジャケ重視で買った)を聴くと、YMO連中の演奏力が手に取るようにわかる。
ああ、ちゃんとベースしてるな、ちゃんとドラムしてるな。
偉そうだが、そんな感じ。
今日チューン:
南佳孝/夏の女優
名作。