クラッカーがセキュリティホールからワームやウィルスを忍び込ませて乗っ取ったコンピュータをゾンビPCという。ゾンビPCはID盗難、オンライン詐欺、スパムメール発信、などさまざまな悪意の踏み台になる。
シマンテックのGlobal Internet Threat Reportによると、ゾンビPCの台数が一番多かったのはイギリス、2番はアメリカ、3番は中国だった。
イギリスでは、2004年に急速にブロードバンド化が進んだため、常時接続の危険性について詳しくないインターネット人口も拡大した。これが、ゾンビPCが増えた原因と考えられる。
1. イギリス (25.2 %)
2. アメリカ (24.6 %)
3. 中国 (7.8 %)
4. カナダ (4.9 %)
5. スペイン (3.8 %)
6. フランス (3.6 %)
7. ドイツ (3.5 %)
8. 台湾 (3.1 %)
9. 韓国 (3.0 %)
10.日本 (2.6 %)
せっかく購入した高価なPCがゾンビになるのを防ぐために、シマンテックは、ファイヤーウォールの使用をすすめている。
しかし、最も大事なのはユーザーひとりひとりが、セキュリティに対する関心を持つことだ。OSの脆弱性が発表されたらすぐにOSを更新しよう。それが、ゾンビPCを増やさないための最低限のマナーだ。
無意識の加害者にならないよう十分注意しよう。
参照: Britain tops zombie PC charts
シマンテックのGlobal Internet Threat Reportによると、ゾンビPCの台数が一番多かったのはイギリス、2番はアメリカ、3番は中国だった。
イギリスでは、2004年に急速にブロードバンド化が進んだため、常時接続の危険性について詳しくないインターネット人口も拡大した。これが、ゾンビPCが増えた原因と考えられる。
1. イギリス (25.2 %)
2. アメリカ (24.6 %)
3. 中国 (7.8 %)
4. カナダ (4.9 %)
5. スペイン (3.8 %)
6. フランス (3.6 %)
7. ドイツ (3.5 %)
8. 台湾 (3.1 %)
9. 韓国 (3.0 %)
10.日本 (2.6 %)
せっかく購入した高価なPCがゾンビになるのを防ぐために、シマンテックは、ファイヤーウォールの使用をすすめている。
しかし、最も大事なのはユーザーひとりひとりが、セキュリティに対する関心を持つことだ。OSの脆弱性が発表されたらすぐにOSを更新しよう。それが、ゾンビPCを増やさないための最低限のマナーだ。
無意識の加害者にならないよう十分注意しよう。
参照: Britain tops zombie PC charts
私の周囲の場合は、意外とお子さんがパソコンをやたらいじってて親の知らぬ間にウイルスにやられたというのが多いです。
日本は、どちらかというとまめにWindowsの更新など、保守やってるのでしょうか?