大野晋さんは天空へと移動なさいましたが、ぼくらが今度はその考え方を継いでいくことが大切だと思います。後継者とかそういうことではなく、みんなで「だいじょうぶ日本語」のことを考えていくのです。
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『グーグルに勝つ広告モデル』を書いた岡本一郎は、セグメントを絞り込むことの重要性を指摘し、その場合のイメージを数値化して示しています。とくにブログではこの10人のうちの8人をターゲットにしようとしていることが多かったのだと思います。まるでテレビのようです。けれども、すでにその傾向に変化が見え始めているようです。面白いことになりそうです。
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さとなおこと佐藤尚之は『明日の広告』の中で、オーディアンスの目を見開かせるための大切な道具としていい意味での「フールな表現」を強調していました。そのように表現するには、最高レベルの表現技術と知識が必要になりそうですが、勇気あるひと言だと思います。
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電子本とか携帯ではない紙の本。これがまたどんどん売れ始めるような気がしてきました。デジタルでは味わえない本のにおい。そこが肝心なところだと思います。今日のリンガマにその願いをこめてみました。よろしくお願いします。
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マリリン・モンローの書いた文章を読んで、意外な魅力に接することができました。平明な言葉だけを使ってこれだけ魅力のある文章を書けるのだなと思いました。単に平明な言葉を人工的にちりばめるとただの教科書のような文章になってしまいますが、やはりナチュラルは文体はいいものです。
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文庫版になった『鉄人ルー・テーズ自伝』を読み、びっくりの連続でした。流智美の訳文もすごく魅力的で、原文が英語であることをつい忘れてしまうような滑らかさです。力道山の実力というものも正真正銘のものだったのだなと痛感しました。
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失敗学の畑村洋太郎が「週刊ダイヤモンド2008年6/7号」で、ゼロの個数の丸覚えの方法を提案していました。たとえば、一億=ゼロが八個=生涯年金、宝くじというのがあります。組み合わせの妙が感じられますね。
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Docomoとかauなどの「ビッグネーム」を考えた横井恵子の『ネーミング発想法』を読み返してみました。以下のリンガマでさびの部分の一つを引用してみました。安易に言葉を組み合わせてもだめなのだなと勉強になっています。
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伝説的コピーライターの一人である仲畑貴志が、『現代デザイン事典』の中でずばり直言していました。いいコピーから元気をもらえることが少なくなっているようです。「おしりだって、洗ってほしい」のようなコピーがまた登場してくれることを期待したいです。
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