翻訳者魂

人間は関係を持ちたい。人間は知られたい。人間は参加したい。人間は貢献したい。人間は自分に価値があると思いたい。

アイスクリーム戦略

2006-01-26 13:02:36 | 商売繁盛のヒント
住宅販売のプロの話を聞いた。

「暑い日は、ホームサイズのアイスクリームをたくさん用意しておくんです。

お客様が来たら、アイスクリームを差し上げます。

アイスクリームを持ったお客様の行動は、2つに限られます。

1. 全部食べて当社の建売のことをじっくり考える。

2. 自宅に戻ってアイスクリームを冷蔵庫に入れる。

どちらにしても、その日、お客様は他業者の建売にはちょっと行きづらくなるわけです。それに、アイスクリームを渡した私のことをずっと覚えてくれるはずです。」

なるほど。

で、こんな寒い冬の日は、なにを渡すんだろう?

1リットルのココア?

しゃべる家

2006-01-25 09:14:43 | 商売繁盛のヒント
マイク内蔵FMトランスミッターTR-10RDXぼくの住んでいるところは、23区内では珍しい人口増加地域。建売住宅も増えている。セールスマンが家の前でお客を待っているのをよく見るけど、寒くて大変そう。

talking houseのトランスミッタは、そんなセールスマンを助けてくれる心強い道具。

販売中の家の中に音声を飛ばす機械(トランスミッタ)と、説明文を録音しておいたポータブルプレイヤーを用意しておく。その家に興味のある人はFMラジオでその説明を聴くことができる。セールスマンが一人でも、説明待ちのお客さまを逃すこともない。

もちろん、家の外には、「半径5メートル、周波数 xx.x MHz でこの家の説明を放送中」という標識を出しておく。

レストランでもトランスミッタを利用すれば、本日のおすすめメニューを音声で案内できる。視力の弱い人にもやさしくていいと思う。

不動産やレストラン以外でも、トランスミッタの活用場面はいろいろあるはず。電気店で数千円で購入できるので、セールスマンさん、利用してみちゃどうですか?

ところで、電波を5メートルとばすことが、法律で許されているかどうかは調べてません。

ブログつながり:

トランスミッタ

参照: talking house

1. お客様の誕生日には誕生カードをおくりましょう。

2006-01-05 17:51:42 | 商売繁盛のヒント
1. お客様の誕生日には誕生カードをおくりましょう。

電気店の店主、フィッシャーさんは、自分で作った誕生カードをお客様に送りはじめました。それからというもの、フィッシャーさんには嬉しい反応が返ってくるようになりました。あるお客様は、「カードをありがとう」というためだけに来店してくれるそうです。フィッシャーさんは、お客様の誕生日を月ごとに整理し、カードに事前に住所と名前を記入して、簡単に送れるようにしました。こうすれば、お客様の誕生日があと1週間に迫っても慌てる必要はありません。どんなビジネスでも、個人的な暖かいつながりが成功につながるという一例です。