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現代の人間社会でもっとも必要なのは愛着ステージではないだろうか。愛着を継続させると考えられているバソプレシンとオキシトシンというホルモンは、セックス中に分泌される。セックス後の数日間、両性ともにお互いに優しくなるのはこのホルモンの働きによる。しかし、日本には、夫婦がゆっくりセックスをする時間もスペースも足りない。
セックスレスが増えている。子育てに協力しあえない夫婦が増えている。愛情が十分注がれていない子供が増えている。幼児虐待が増えるのは必然なのかもしれない。
参考: Chemistry lessons
日常性を打破するものが何もないのもセックスレスの大きな原因かもしれません。もっと本格的なアウトドアしてみるのもいいような気がする。
ホルモンが出てくれるほかの場面というのはないでしょうか?
たとえば、快感物質なら長時間のジョギングでも出るのでしたよね。
とにかく、この記事は非常に大きな問題を提起しています。
ノルエピフネリンは恐怖に遭遇したときに放出されるホルモンであり、ドーパミンは快楽を増幅するホルモンです
片思いのときは、このホルモンの不均衡のため、悲しんだり、喜んだり、怒ったりで、寝る事も食べることもできなくなります。これをフランス語ではcoup de foudre、英語でlightning bolt、日本語で恋の病というそうです。
ところで、このドーパミンは、覚せい剤と構造がひじょうによく似ているそうです。そのためでしょうか、片思い中の人はなんだかいつもとてもハイですね。
ドーパミンは覚せい剤に構造が似ていると書きましたが、オピオイドの構造はアヘンなどの麻薬に酷似しています。
暴走時にはなぜ分泌されるのだろう。開きなおっているということでしょうか?
すぐに説明してくださりありがとうございます。
わたしはジェットコースターでもオピオイドが分泌されると思います。