翻訳者魂

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新型インフルで東京大パニック

2009-11-03 18:05:06 | 社会
今朝、息子が38.9度の発熱。休日だが、近所の小児科クリニックが当番医だったので、9時に電話をするが話し中。何度かけても話し中なので、直接行ってみると、ぎゅうぎゅう詰めで、ドアが開かない。木枯しの中、外にまで患者が溢れている。すみません、すみません、と言いながら、受付まで進み、名前を書き込む。待ち時間はどれくらいですか、と尋ねるが、患者が多すぎてわからないという返答だった。家に帰り、9時30分に息子をつれて、クリニックに入る。待合室の中に空席がひとつだけあったので、そこに息子を座らせる。それから2時間待って、ようやく名前を呼ばれるが、それはただの受付の確認。健康保険証などを提出しただけだった。それから1時間半待って、ようやく診察室に入る。先端が綿の検査棒を鼻に入れ、組織を採取した。その後、待合室に戻った。30分後に検査の結果がわかった。新型インフルエンザだった。薬局でリレンザをもらい、家に帰った。

倒れるように布団にはいった息子の熱は39.2度になっていた。

クリニックには、息子と同じ中学の生徒が何人もいた。発症の2日前に文化祭があった。文化祭では、新型インフルエンザに感染したために、配役が大幅にくるい苦労したと3年生の演出担当者が感想を述べていた。文化祭で一気に感染が拡大した可能性がある。

クリニックに子供達をつれてくる親への感染も心配だ。学校を長期間一斉に閉鎖し、病院は休日返上という対策が必要なんじゃないかと僕は思うのだが、長妻厚生大臣、どうにかしてくれ。



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