翻訳者魂

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松井秀喜: Google書籍検索

2005-11-06 10:11:13 | インターネット
今回は、ヤンキースとの再契約交渉中の松井秀喜を検索してみた。(googleの書籍全文検索のURLは"http://print.google.com"です。)

本のタイトルは"Blood Feud: The Red Sox, the Yankees and the Struggle of Good Vs. Evil by Bill Nowlin, Jim Prime "。正義の帝国対悪の帝国。松井デビューの年のアメリカンリーグ・リーグチャンピオンシップシリーズ最終戦の8回の場面。

ヤンキースの8回の攻撃。ペドロ・マルチネス続投。アメリカ全土に驚きが広がった。ボストンのファンはテレビの前で悲鳴を上げた。「エンブリーかティムリンを出せ。ウォームアップはすんでいる。いつでもいける。」

ペドロ・マルチネスは、ニック・ジョンソンを間単にうちとる。ワン・アウト。スコアは5対2。ボストンがリード。レッドソックスはワールドシリーズまであと5アウト。

野球では100球がピッチャーのスタミナを計る基準となっている。ペドロはその基準を越えた。突如、アウトがとれなくなる。

デレク・ジーターが右翼線に2塁打を放つ。バーニー・ウィリアムスのショートへの内野安打でジーターがホームベースを踏む。5対3。リトルがマウンドに向かう。レッドソックス側に、安堵の気持ちが広がる。ネクストバッターズサークルにいるのは、松井秀喜。アメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ、松井はペドロから2塁打を二本打っている。一本はこのゲームだ。ピッチャー交替は当然だ。

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