英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

伝わる緊張感

2023年01月11日 | 指導現場にて

大学入学共通テストまで3日となり、指導していても高3生たちの気持ちの昂りを感じることができます。

ある生徒は「問題と向き合っていると、分らない問題が出てきて解けなかったらどうしようと、ドキドキしちゃいます」

これは、勉強時間を積み上げて実力がついてきたからこそ出てくる発言です。受験勉強をきちんと積み上げていなければ、分からず解けない問題ばかりなわけですからね。

今週は気温が高く、大学入学共通テスト当日は雨の予報ですが、伊那の最高気温は16℃の予報です。雪の心配はありません。あとは自信を持って会場に乗り込むだけです。

大学入学共通テストの会場となる信州大学農学部キャンパス

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昔の自分から気づきをもらう

2023年01月10日 | 閑話

Facebookの「思い出」をタップすると過去のその日に投稿した写真や記事を見れます。

 

今朝の朝マックでもらったオモチャと、サンタさんからもらったブロックで、次男が作成。新たなものを既にあるものと融合する。子どものこういうアイディアを見習わなければいけないなぁ。

 

これは7年前(2016年)の今日1月10日に、当時6歳(幼稚園年長)の次男がマックでもらったオモチャで遊んでいたのを見て投稿したものです。昔の自分が考えたことが仕事での新しいヒントになることもしばしば。全く新しいものに変えるのではなく、これまで培ってきたものと融合する・・・。昔の自分から気づきをもらえた感じがします。

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本番を想定して

2023年01月09日 | ランニング・筋トレ

京都マラソン6週間前となった昨日は、今年最初のロング走を行い、22kmを走りました。

昨年11月の松本マラソンの時は、7週間前から毎週日曜日に20km以上のロング走を行って当日を迎えたので、それに倣った形です。

京都マラソンは前半15kmくらいまで高低差がある上りがあるので、昨日は敢えて高低差の大きいコースを走りました。

昨日のコース高低差図

 

京都マラソン コース高低差図

本番以上のきついコースで練習を積んでおけば、本番で慌てることはありません。あらゆることを想定して練習し、備えておく。これは、今週末に行われる大学入学共通テストから始まる大学受験でも同じです。何事も準備ができていれば、落ち着いて臨めます。だからこそ、日々の練習(受験なら毎日の勉強)に意味を持たせて、積み上げていくのみです。

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想いを言葉にする

2023年01月08日 | 指導現場にて

年が明け、生徒たちから年賀状が届きました。その添え書きを読んでいて、思うことがあります。

本人は何気ない気持ちで書いたその言葉が、実はすごいパワーにつながっていると・・・。

 

目標を書き出す、目標を口にする、目標を公言する。私が過ごしてきたこれまでの人生で気づいた、目標達成のために大切なこと。

想いを言葉にして表すと、知らず知らずのうちに、行動につながります。

 

大学入学共通テストまであと6日。今からでも遅くありません。「○○大学合格!」と大きく紙に書いて、勉強スペースの壁に貼ろう。恐ろしいくらいの集中力で、この一週間を過ごせるはずです。

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空飛ぶ英単語

2023年01月07日 | 実用英語

大学入試に出題された英文を含め、環境問題について論じた英文を読んでてよく出くわすのが、aviation fuel(航空燃料)。でも、aviation(航空、航空機産業)を知らない高校生が多いですね。

ラテン語 avis(鳥)が語源となっていて、形容詞 avian(鳥類の)は、最近の英字新聞でも avian flu(鳥インフルエンザ)でよく目にします。

aviation も avian も、国公立二次試験や難関私大では脚注がつくことはまずないでしょう。大学受験生諸君は、今日覚えてしまいましょう!

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第二外国語、何を選ぶ?

2023年01月06日 | 指導現場にて

昨日は仕事始め。「年末年始にタイに行って来ました。気持ちばかりですが、お土産です」と、ある高一生からお土産をいただきました。

彼女のお兄さん(ドイツ留学中)とお姉さん(大学1年生)も指導させてもらっていたので長い付き合いですが、こうやって気にかけていただけるのは嬉しい限りです。

さて、私もタイには2度旅行したことがあるので当時の話で盛り上がりましたが、その後、タイ語の話から大学での第二外国語へと話題が移りました。

 

大学に合格した生徒から「第二外国語は何語を選択したらいいでしょうか」と、よく相談を受けます。「第二外国語の選択は、興味本位で選べばいい」が私の答えですが、次のような話も必ずします。

私はドイツ語を選択しました。私が大学生だった1990年代当時、GNP(当時はGDPではなかった!)は1位がアメリカ、2位が日本、3位がドイツだったので、「経済学科だし、ドイツ語をやっておくべきだな」という理由でした。

私のようにメジャーな第二外国語を選択するのもいいですが、見方を変えてマイナー言語を選択するのも一手です。中国語やフランス語、ドイツ語などは、多くの学生が選択するので、少しできても英語と同じく、one of them になりがちです。でも、例えば、タイ語やマレー語など、第二外国語としてあまり選ばれない言語を選択し、身につけることができたのなら、 only one になれる可能性も出てきますね。将来の仕事につながるかも知れません。

私は、大学時代を含めて3回も旅行するほどマレーシアが好きになってしまいましたが、英語以外の現地の言葉でコミュニケーションを取れたらもっとマレーシアという国を愛し、留学まで考えてしまっていたかも知れません。今なら間違いなくマレー語を選択するでしょう。

マレーシア・ティオマン島のティオマン空港で(1999年11月16日 撮影)

学びやすさや単位の取りやすさやなども検討材料になりますが、やはり時間が自由に使える大学時代。多少難しい言語であっても自学で勉強を深めていく心意気で、興味ある第二外国語を選んでもらいたいです。

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鍛えろ、文法力!

2023年01月05日 | 指導現場にて

大学入学共通テストまで10日を切り、大学受験生たちはいよいよ本番モードに入ってきています。センター試験から衣替えした共通テストは今年で3回目を迎えますが、英語はセンター試験と違って長文のみの出題で、純粋な文法知識は問われません。だからこそ、高校生たちの文法軽視の姿勢が気になるのが、指導現場での率直な感想です。

英単語を覚えるのは当然ですが、基本的な文法知識を問うても答えられない受験生を間近に見ると、「こんな英語教育で、日本は大丈夫なのか?」と危惧します。特に、長野県のような地方では、国公立大学信仰が強いですから、私立大学を受けない受験生はさらに文法を軽視している感じがします。共通テストでも、私立大学や以前のセンター試験で出題されたような純粋な文法問題を課すべきだと思うのは、私だけではないはずです。

How much did it cost to have the machine repaired? を「その機会を修理するのにいくらかかりましたか」と訳しているようでは、正確な文法力がなく、ただ単語の意味をつなげて何となく推測で訳していると思われても当然です。

大学受験生は、一問一答形式の問題集『英文法・語法 一問一答』(東進ブックス)に載っているレベルの問題は瞬時に答えられるまで文法力を鍛えましょう。

 

 

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自主性を培う

2023年01月04日 | 指導現場にて

お正月も三が日が過ぎて冬休みももうすぐ終わりですが、母校・伊那北高校の2年生から聞いた話だと、冬休みの英語の宿題と休み明けの課題テストの範囲は、高校入学以降に配布された全教材からだそうです。

一見すると、不親切そうな課題の出し方ですが、私はそうは思いません。「いよいよ大学受験生となる年。受験科目の中心である英語で、何を中心に据え、どういうスタイルで勉強を勧めていくか、自分自身で考えてそのベクトルを定めなさい」という、先生たちからのメッセージのように思います。いつまでも与えられてものをこなす指示待ち人間では、道は開かれません。

英語だけでも、単語、熟語、文法、解釈、読解、作文、リスニングというカテゴリーがあります。それぞれ何をどこまでやり、総合的な英語力をいかに高めていくか・・・。常に考えながら勉強しなければなりません。

大学受験時代の私は、

「単語は『試験にでる英単語』、熟語は『英頻Part2』、文法は『700選』、解釈は『700選』と『潮田の総合英語』、読解は『潮田の総合英語』の英文音読、作文は『700選』の暗記で大丈夫だな」

と、常にやるべき教材と自分の立ち位置を確認していました。

やらされてる感ではなく自主性がなければ、学力は身につきません。自分自身の人生に責任を持ち、切り拓いていく・・・。そんな心意気を、大学受験生には勉強を通して培ってもらいたいと願います。

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きつくても走る

2023年01月03日 | ランニング・筋トレ

歳を重ねるにつれて「年末年始感」が小さくなっていっている自覚がありますが、五十路に入った2022~23年は、全くと言っていいほどその「年末年始感」がありません。今年から年賀状を出すのを止めたからかも知れませんが・・・。

例年になく暖かいお正月で、ライは陽光を浴びて爆睡しております。

昨日は3日連続で12kmを走りました。風が強くきついコンディションでしたが、箱根駅伝の往路で優勝した駒澤大学の5区を走った山川拓馬選手の母校・上伊那農業高校の近くを走り、「山川君もここを走っていたに違いない」と思いながら、なんとか走り切りました。

夜は家族と「ステーキ宮」で、240gのステーキをガッツリといただきました。

年末年始休みもあと二日。仕事始めに向けて、少しずつ気持ちを上げていきますよ(^^)/

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2022年のランニング・筋トレ総括

2023年01月02日 | ランニング・筋トレ

先月のランニング距離も含めた、昨年一年間の月別ランニング距離です。

2022年の月別走行距離

 1月 253.0km

 2月 206.0km

 3月 254.0km

 4月 221.0km

 5月 256.0km

 6月 231.0km

 7月 262.0km

 8月 287.0km

 9月 261.0km

 10月 355.0km

 11月 249.0km

 12月 266.0km

 合計 3,101.0km

先月は31日中27日を走り、18ヶ月連続で月間走行距離200km以上を走れました。年間走行距離も3,000kmを超えました。

 

ランニングを始めた2016年10月からの年間走行距離です。

 2016年(10月~12月) 251.7km

 2017年(1月~12月) 878.4km

 2018年(1月~12月) 1,518.0km

 2019年(1月~12月) 2,019.0km

 2020年(1月~12月) 3,213.0km

 2021年(1月~12月) 2,051.0km

 2022年(1月~12月) 3,101.0km

 

2022年のアルコール無摂取日数

 1月 16日

 2月 12日

 3月 16日

 4月 13日

 5月 17日

 6月 23日

 7月 19日

 8月 19日

 9月 19日

 10月 18日

 11月 18日

 12月 19日

 合計 209日

 

昨年はフルマラソンでサブ3.5を達成するなど、ハーフとフルで自己ベストを5回更新できました。距離を踏むことももちろんですが、体幹を中心とした筋トレとストレッチを日々行ったことも、パフォーマンスの向上に大きく寄与したと思います。

そして、独学ではありますが、42.195kmを走っても、足が攣らず、筋肉痛にもならないフォームを身につけられたと思います。

 

胸を張って背筋を伸ばした前傾で重心を真下に

→足を後ろに流さない

→地面からの反発をもらう

 

この流れを意識したフォームで走ると、4分45秒/kmが当たり前になるほど、走りが楽になります。股関節の可動域を大きくして、大殿筋などの大きな筋肉を使って走り、肩甲骨を柔らかくして上半身と下半身を連動させる。そのための筋トレとストレッチを徹底させるわけです。

今年は2月、4月、11月にフルマラソンに出場します。目標は安定的なサブ3.5。コースや気象コンディションに左右されずに、常に余裕でサブ3.5できる走りを目指します。

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