先日の大学入学共通テストと同問題を使ったいわゆる"同日模試”が、多くの進学校で高2生を対象に行われたようです。当学院の塾生たちの中には、既に各教科で9割前後の得点をした者もいれば、4~6割の出来できで気落ちする者も。しかし、今現在の結果が一年後の結果を担保するものではありません。この一年間ですべきことが分かり、十分に伸び代があると考えるべきでしょう。この同日模試を受験勉強の起点とすべきです。
英語に関していえば、先日の記事でも書いた通り、まずは一冊の単語集を完璧にする。そして、英文法に基づいた長文読解力をつけて英検準1級合格を目指す。文型理系共通の教科であり配点の高い英語を得意にすることから、大学合格の道が開けます。