昨日(13日)の「とくダネ!」で、現代大学受験事情の特集が組まれていたが、その冒頭で『試験にでる英単語』(青春出版社)が紹介された。
現役受験生の中でこの単語集を使っている人は少数派だが、私が受験生の頃は押しも押されぬバイブルであった。
関東近辺では“でる単”、関西周辺では“シケ単”の愛称で親しまれたこの単語集は、当時としては画期的な、“でる順”で記載されており、アルファベット順の構成ではないのが特徴。
現役・浪人時代を通じて繰り返し取り組み、ボロボロになったこの単語集は、私にとっては家宝級の代物。今でも私の本棚の主人公です。
表紙に書かれている単語は、載っていない単語で過去問に出てきた単語
intellct(知性)から始まりwarrant(保証する)で終わる全1279英単語は、15年経った今でも完璧に諳んじることが出来ます。
しかし、時代は移り行くもの。私が浪人した年あたりから、『英単語ターゲット1900』(旺文社)が主流となり、その後『DUO』(アイシーピー)→『速読速聴・英単語』(ビーエスエス)→『単語王2202』(オー・メソッド出版)と主役の座が移っています。
私の22年に及ぶ英語学習経験論からいうと、基本となる単語集はどれでもよいと考えます。自分がこれと決めたものを繰り返しやり、あとは過去問や模試など実際の長文の中で出合った未知のものを、英文音読を繰り返しやることで憶えれば、実際に使える単語力を備えることが出来ます。
現役受験生の中でこの単語集を使っている人は少数派だが、私が受験生の頃は押しも押されぬバイブルであった。
関東近辺では“でる単”、関西周辺では“シケ単”の愛称で親しまれたこの単語集は、当時としては画期的な、“でる順”で記載されており、アルファベット順の構成ではないのが特徴。
現役・浪人時代を通じて繰り返し取り組み、ボロボロになったこの単語集は、私にとっては家宝級の代物。今でも私の本棚の主人公です。
表紙に書かれている単語は、載っていない単語で過去問に出てきた単語
intellct(知性)から始まりwarrant(保証する)で終わる全1279英単語は、15年経った今でも完璧に諳んじることが出来ます。
しかし、時代は移り行くもの。私が浪人した年あたりから、『英単語ターゲット1900』(旺文社)が主流となり、その後『DUO』(アイシーピー)→『速読速聴・英単語』(ビーエスエス)→『単語王2202』(オー・メソッド出版)と主役の座が移っています。
私の22年に及ぶ英語学習経験論からいうと、基本となる単語集はどれでもよいと考えます。自分がこれと決めたものを繰り返しやり、あとは過去問や模試など実際の長文の中で出合った未知のものを、英文音読を繰り返しやることで憶えれば、実際に使える単語力を備えることが出来ます。
当時は大学受験を楽しむ気持ちなんて毛頭無かったのに、指導する立場になって当時を振り返ると、楽しさ以外の思い出がありません。不思議なものです。(^-^)/
努力は裏切らず、偏差値という“報酬”となってかえってくる・・・。
大学受験のそんなポジティヴな面を、生徒達に伝えていければと思っています。(‐^▽^‐)
この本、僕もやりました!
僕らの間では「でる単」と呼んでいました。
そしてintellectは確かに1コ目でしたね。
この本は品詞別ではなくて本当に「出る順」なんですよね。
英語道さんのこの本、使い込まれていて非常に味がありますね、素晴らしいです。
で、「単語王2202」は実際の受験生の間でも主流になりつつあるんですね!
TOEIC学習を始める前に取り組んだのですが、とっても楽しくて、なんだか受験生時代に戻った気分になりました。
英語道さんの受験関連記事、とっても良い感じです。今思うと、あらためて大学受験って楽しい思い出ですね。
私の時代にも“豆単”はありましたが、やはり“でる単”や“ターゲット1900”が謳歌されていた時代でした。
しかし、確実に言えることは、単語集はどれを使っても同じで、これと決めた一冊を何度も繰り返し、自分のものにすることだと思います。
私が使った英単語集は、記事には出ていない旺文社の”豆単”です。その名の通り小型の英単語集でした。40年前のことです。英単語を覚えるのは大変でした。もうやりたくありません。別の良い方法がないかと今も考える時があります。
私は英語に関心があるので、このブログには興味があります。Yahooで”英語道”をキーワードとして検索した所、トップに表示されていました。すごいですね。また伺います。