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英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

学生の省略語文化

2025年05月18日 | 指導現場にて

examine ~(~を調べる)が出てくると、名詞形 examination(調査;試験)と、「試験、テスト」の意味では省略形の exam も一緒に教えるのは、英語指導者としては常識です。examination では長いので、学生たちは exam と省略して言います。

学生は使う単語を省略・短縮するのは洋の東西を問わないといったところでしょうか。塾業界に身を転じた約20年前、最も衝撃的だったのが、生徒から「先生、シャーシンを下さい!」と言われたことです。

「何?俺の写真が欲しいのか?しょうがないな。じゃあ、俺お気に入りの写真をメールで送るよ」

と応えたら、その生徒は大笑いし始めました。

「先生、写真じゃないですよ。シャーシン!シャーペンの芯のことですよ」

すごく恥ずかしかったのを覚えています。

 

他にも「先生!腹減っちゃったんで、ここに来る前にコンビニでカップラー食ってきました」と言われたこともあります。

さすがにこれは分かりました。でも、「カップラー」まで言うんだったら「カップラーメン」と言ってもそんなに変わんないような・・・(^_^;)。

 

高校1年の次男が持っていたパンフレットには「クラT」の文字がありました。

「クラスTシャツ」の略ですね。

学生の省略語文化についていくのも大変です(-_-;)

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