昨日のある高3生の授業で、
With this unlimited source of mechanical power at his command, ~
という英文が出てきて、生徒が解釈に詰まってしまいました。そこで、
「with が出てきたら、まず何を疑えばいい?」と腕を組みながら「これがヒントだぞ」と加えると、彼女はすかさず「付帯状況だ!」と気づきました。
付帯状況の with を学ぶとき、He sat there with his arms folded. は定番の例文で、普通に英語を学習している高校生であれば、知らない人はいません。
彼女にとって、これがいわゆるアハ体験でしょう。そして、これから with が出てきたら、間違いなく付帯状況から疑って英文を読めるはずです。
英語を読むときに必要なのは、予測と修正。どんな文法や構文なのか予測するには幾つもの“引き出し”が必要です。その引き出しが増えれば、自分の予測と違っていた場合に次の可能性を見出して修正して英文を読んでいく力も当然のようについてきます。
With this unlimited source of mechanical power at his command, ~
という英文が出てきて、生徒が解釈に詰まってしまいました。そこで、
「with が出てきたら、まず何を疑えばいい?」と腕を組みながら「これがヒントだぞ」と加えると、彼女はすかさず「付帯状況だ!」と気づきました。
付帯状況の with を学ぶとき、He sat there with his arms folded. は定番の例文で、普通に英語を学習している高校生であれば、知らない人はいません。
彼女にとって、これがいわゆるアハ体験でしょう。そして、これから with が出てきたら、間違いなく付帯状況から疑って英文を読めるはずです。
英語を読むときに必要なのは、予測と修正。どんな文法や構文なのか予測するには幾つもの“引き出し”が必要です。その引き出しが増えれば、自分の予測と違っていた場合に次の可能性を見出して修正して英文を読んでいく力も当然のようについてきます。