英検二次面接試験が今週末に迫り、授業でも対策を行っています。すべての生徒に共通して言えることは、中学で習っている簡単な基本的な単語やイディオムでさえ、瞬時に英語として口から出てこないということです。
例えば、3級や準2級で女性が帽子を被ろうとしている動作表現。
A woman is putting on a hat.
この put on ~ という基本イディオムさえ出てこない生徒も多いです。言われれば「あっ、そうだ!」と分かっている語彙でも、自発的に口から出てこなければ、それは知識ではありません。
無意識に口をついて出てくるようにするには、トレーニングを積むしかありません。まずは音読。学校の教科書や英検の過去問の長文など教材は何でも構いません。最低でも20回以上、何度もその長文の音読を繰り返します。次に、英語で実況中継をする。自分の動作や、目に入ってくる光景を英語で実況中継してみます。例えば、髪を櫛でとかしている時、I'm combing my hair.と言えるかどうか。生活で使用する表現が意外と言えないことに気づくはずです。そういったものこそ、実用的な場面で使う語彙です。A man is paying a cashier. と瞬時に言えますか?ちなみに、この男性は私です(笑)。
二次試験まであと少しです。限られた時間ですが詰めをしっかり行い、自信を持って臨みましょう。
例えば、3級や準2級で女性が帽子を被ろうとしている動作表現。
A woman is putting on a hat.
この put on ~ という基本イディオムさえ出てこない生徒も多いです。言われれば「あっ、そうだ!」と分かっている語彙でも、自発的に口から出てこなければ、それは知識ではありません。
無意識に口をついて出てくるようにするには、トレーニングを積むしかありません。まずは音読。学校の教科書や英検の過去問の長文など教材は何でも構いません。最低でも20回以上、何度もその長文の音読を繰り返します。次に、英語で実況中継をする。自分の動作や、目に入ってくる光景を英語で実況中継してみます。例えば、髪を櫛でとかしている時、I'm combing my hair.と言えるかどうか。生活で使用する表現が意外と言えないことに気づくはずです。そういったものこそ、実用的な場面で使う語彙です。A man is paying a cashier. と瞬時に言えますか?ちなみに、この男性は私です(笑)。
二次試験まであと少しです。限られた時間ですが詰めをしっかり行い、自信を持って臨みましょう。