社会人の生徒さんが英検準1級の一次筆記試験に合格し、授業で二次面接試験の対策を行いました。
ふと、私自身が初めて準1級一次試験に合格した大学4年時の頃を思い出しました。大学1年の時から受け続け、ようやく合格した準1級の一次。二次試験は現在と同じように4コマのマンガを英語でナレーションするものでした。
時は1995年。準1級や1級に関しては今ほどスピーキングの教材は充実しておらず過去問が手に入るくらいでしたが、二次試験の対策が手につかないまま2回落ち、一次試験免除が最後となる3回目の二次試験の前に、大学の近くにあった「高田馬場英検ゼミ」の準1級二次面接対策講座を受講しました。今でも記憶に残っているアドバイスは
結果、本番では太刀打ちできず、不合格となりました。
二次面接試験に限りませんが、プロからいただいたアドバイスを生かすには自分でトレーニングするしかありません。授業だけ受ければ受かる訳でもありません。テキストは過去問だけで十分です。アドバイスをもとに過去問を繰り返し、パターンを見抜く。特に英検二次面接試験はスピーキングのパターンがあるからです。まずはそのパターンを身につけることを目標に、過去問を徹底して繰り返すべきです。
私はその後、社会人となりTOEICに特化したので、準1級に合格したのは2000年7月でした。学生時代に過去問を徹底しなかったことが今でも悔やまれます。しかし、準1級合格と共にTOEICも800点となり、留学を決意するきっかけになったのですから、不思議なものです。
ふと、私自身が初めて準1級一次試験に合格した大学4年時の頃を思い出しました。大学1年の時から受け続け、ようやく合格した準1級の一次。二次試験は現在と同じように4コマのマンガを英語でナレーションするものでした。
時は1995年。準1級や1級に関しては今ほどスピーキングの教材は充実しておらず過去問が手に入るくらいでしたが、二次試験の対策が手につかないまま2回落ち、一次試験免除が最後となる3回目の二次試験の前に、大学の近くにあった「高田馬場英検ゼミ」の準1級二次面接対策講座を受講しました。今でも記憶に残っているアドバイスは
「準備時間の1分間は英語で考えず簡単な日本語で考える」でした。同じく受験した友人と数回通い、その授業で実際に友人と予想問題を使って何回か模擬面接を行いましたが、それだけでした。
結果、本番では太刀打ちできず、不合格となりました。
二次面接試験に限りませんが、プロからいただいたアドバイスを生かすには自分でトレーニングするしかありません。授業だけ受ければ受かる訳でもありません。テキストは過去問だけで十分です。アドバイスをもとに過去問を繰り返し、パターンを見抜く。特に英検二次面接試験はスピーキングのパターンがあるからです。まずはそのパターンを身につけることを目標に、過去問を徹底して繰り返すべきです。
私はその後、社会人となりTOEICに特化したので、準1級に合格したのは2000年7月でした。学生時代に過去問を徹底しなかったことが今でも悔やまれます。しかし、準1級合格と共にTOEICも800点となり、留学を決意するきっかけになったのですから、不思議なものです。