
昨日の続きです。
↑は昨日、Meyer-Optik Gorlitz Domiplan 50mm f2.8と共に届いたPentacon Praktica nova…ええ、東ドイツの人民公社ペンタコンの造った一眼レフですな。
一応、プラクチカの名前は知ってたんだが正直、どんなカメラとかは知らなかったんだよなあ。
今回は東ドイツ製のM42マウント機が安く買えるんなら買おうかなあ♪と軽い気持ちで見てたんだが↑のヤツを見た瞬間、その無骨なカッコよさに惹かれ購入に至った次第。
ちなみにネームプレートの下段はTLOVEではなく思いっきり崩して書いたnovaです(笑)

そんな訳でコチラもドミプラン50mmと同じく値下げ交渉を行い14.99ユーロから9ユーロにまけて貰いましたよ。
結果、支払いは送料込みで22.50ユーロとなりPayPalで2933円のお支払いと相成りました。

で、↑は裏蓋を開けたトコ…珍しい事にフィルム室側に蝶番があるんで裏蓋は左側に開きます。

そして↑は巻き上げ機構のアップ…巻き上げレバー下にあるはずのパーツが無いねえ。
あとワタクシ、プラクチカの事はよく分からんがWebで見たノバとは違い↑のワイヤーがある巻き上げ部ってノバの後継シリーズから搭載されるペンタコン・ローディング・システム(Pentacon Loading System)じゃないか?

そしてノバの場合、高速と低速で二段あるはずのシャッターダイヤルも後継シリーズから採用される高速から低速まで揃った一段のモノが付いてるし…嗚呼、コレってPLノバじゃないのか?
ただ、そのPLノバはネームプレートが↑の様に白では無く、黒地に白抜きで[ PRAKTICA PL NOVA ]と書かれてるんでよく分からん。
ただ、個人的にはこの白いネームプレートが気に入ったから買ったからいいんだけどねえ。あと、PLシステムのラピッドローディングも便利そうなんでコレはコレで満足(苦笑)
あと、シャッターの方は1/8辺りから下はたまにシャッターが開きっぱなしになるんでスローガバナーがヤバそうですなあ。

そして↑はドミプラン50mmを付けてみたの図…正直、ドミプランのレンズキャップ替わりに入手した1120円のカメラなんで実用性は求めてないんですよ。

で、↑は上から見たの図…ご覧の様に高速側は1/500までしかございません。

そんな訳でコチラはSuper Takumar 55mm F1.8を装着の図…うむ、なんか地味ですな(笑)

最後はINDUSTAR-50-2 50mm f3.5を付けてみたの図…いや〜、さすがは東側陣営だ、しっくりきますなあ♪
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