OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

竹の子ご飯と初鰹

2008年04月19日 | 季節の話題
いつもの年なら、もうとっくに大量の竹の子を仕入れて料理をしているのだろうが、今年はなんとなく腰が上がらず、我が家の「タケノコ祭り」は開かれないままに日が経ってしまった。
息子達が我が家へ来ることも少なくなったし、風邪の後遺症が残っていて、イマイチ調子が悪いし…。
とうとう夫がしびれを切らして、竹の子を買ってきてくれたので、今日は大鍋に5~6本の竹の子を湯がき、季節の到来を満喫することになった。

というわけで、作ったのは竹の子ご飯、木の芽和え、お味噌汁と三品。
それにカツオのお刺身を買ってきて、春の食卓。

早めに炊いたご飯とカツオを持参してOT園へ。
受付から「娘さんが来ましたよ」と知らせを受けた母は、新調のシルバーカーを押しながらエレベーターの前まで来て待っていてくれた。
シルバーカーはとても小回りが利いて使い勝手が良いらしい。
事故でケガをした左足を引きずってはいるものの、しっかり歩行ができている。
職員さん達も、シルバーカーでご機嫌な母の様子を代わる代わる報告に来てくれた。
もちろんそれを聞く母も、嬉しそうで得意そう。
ほんと、良い提案をしてもらってよかったなぁと思う。

おやつに持っていった柏餅、夕飯用の竹の子ご飯とカツオ、母は相好を崩して喜んでくれた。
もちろん我が家の夕食も竹の子ご飯等々。
「春の味だよねぇ」と、夫も嬉しそう、娘もしっかりと食べていた。
これを食べると、いよいよ本格的な春の到来。
遠慮していたけど、息子達にも「竹の子食べにお出で~」と招集をかけようかなぁ…。


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