エコポイント&スマートグリッド

省エネ家電買い替え促進で有名となったエコポイントとスマートグリッドの動向を追跡し、低炭素社会の将来を展望します。

土浦市の環境モデル都市構想とエコポイント

2009-01-16 00:08:43 | Weblog
土浦市においてはコミュニティバス(キララバス)を利用した人々に対してエコポイントを付与し、地域の商店街で割り引く事業を推進していますが、これを拡大して推進しようとしています。
土浦市の環境モデル都市構想「霞ヶ浦沿岸環境都市」に関しては、こちらをご覧下さい。

飯富町の環境モデル都市構想とエコポイント

2009-01-15 00:33:41 | Weblog
山形県飯富町は住宅における省エネ・新エネを促進するためにエコポイント活用しようとしています。
町が「ECO住宅認証制度」を制定し、年間エネルギー消費量を一定量低減させた省エネ住宅に対しては3エコポイント、新エネを導入した住宅に対しては2エコポイントを付与し、住宅の新築・改築建築の際にエコポイント数に応じた補助金を交付するというものです。
飯富町の環境モデル都市構想「アルカディア郷いいで:森と太陽の恵みで暮らす町」に関しては、こちらをご覧下さい。

青森市の環境モデル都市構想とエコポイント

2009-01-14 00:03:02 | Weblog
青森市は「コンパクトシティ」を目指した中心市街地活性化のモデル都市ですが、さらに「コンパクト・エコシティ」を目指して取組みを開始しています。
そのため青森市は、平成20年度からICカードを通じた地域マイレージサービスを導入しています(20年度・21年度に総務省の地域ICT事業の支援を受けてシステム構築)。
これは、環境家計簿利用などによる市民の環境負荷低減に向けた取組みに対してエコポイント(青森マイレージ)を付与し、地域体験イベントへの参加や公共交通機関利用に当たって割引を行うITシステムを構築するものです。媒体としてはICカードを使います。「運用に当たっては市民一人ひとりが無理をせず、その取組みを持続・促進させることができる市民と行政の協働の仕組みを構築する」としています。
この取組みに対しては、青森市の商店街である新町(しんまち)商店街、商店主・市民等により結成されたNPOも参加して活動を盛り上げています。
青森市の環境モデル都市構想「コンパクトエコシティ戦略:環境イノベーションによるコンパクトシティからコンパクトエコシティへの進化」に関しては、こちらをご覧ください。

富良野市の環境モデル都市構想とエコポイント

2009-01-13 00:09:12 | Weblog
北海道の富良野市は、平成20年度に「ふらのeco・ひいきカード会」を設立し、会員に対しエコ商品の購入やエコ活動に応じてエコポイントを発行する構想を進めています。ライフスタイル見直しによる地域活性化と減CO2が目的です。
富良野市の環境モデル都市構想「自然環境と共生する資源循環型都市を目指して」に関しては、こちらをご覧下さい。

環境モデル都市とエコポイント:41市町村がエコポイント活用を表明

2009-01-08 00:11:37 | Weblog
内閣府が昨年募集した「環境モデル都市」事業(市町村単位)に対して82件・89自治体が応募しましたが、そのうちエコポイントの活用により減CO2に取り組む意向を表明した自治体は36申請・41自治体にのぼります。
以下がその自治体です。

北海道富良野市、青森市、山形県飯富町、土浦市、つくば市、埼玉県北本町、戸田市・白河市、松戸市、流山市、江戸川区、横浜市、相模原市、金沢市、山梨市、山梨県北杜市、飯田市、岐阜市、大垣市、岐阜県御嵩町、名古屋市、多治見市、刈谷市、近江八幡市、長岡京市、岸和田市、加西市、出雲市、広島市、松山市、高知市、北九州市、熊本市、日田市、志布志市、那覇市、京都府木津川市・精華町・大阪府四條畷市・交野市・奈良県生駒市

これから各自治体のエコポイントを活用した減CO2事業をご紹介していきたいと思います。
内閣府の「環境モデル都市」事業に関しては、こちらをご覧下さい。