エコポイント&スマートグリッド

省エネ家電買い替え促進で有名となったエコポイントとスマートグリッドの動向を追跡し、低炭素社会の将来を展望します。

スマート国民総発電所のモデルである足利市が節電エコポイントを開始

2013-02-06 06:41:51 | Weblog
スマートプロジェクトが推進している「スマート国民総発電所構想」(http://www.smartproject.jp/conception)のモデルである足利市が、「足利市民総発電所構想」(http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/souhatsuden.html)の一環として「節電エコポイント」事業を開始しました。

 2013年1月から3月までの期間中に市民がHEMS等により節電した電気使用量に応じて「節電エコポイント」(http://www.smartproject.jp/hems_bems_ecopoint)を付与し、足利市の共通商品券である“輝きチケット”と交換できるもので、市民によるネガワットを発展させるとともに地域経済活性化にもつなげるものです。

 この足利市の節電エコポイントの原資は、総務省の支援を得て推進されている「スマートグリッド通信インターフェイス導入促進事業」(http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/sumakettei.html)による公共施設の電気代削減分などより賄われ、同市の負担なく持続可能な形で推進されるものです。

→足利市の節電エコポイント事業の詳細に関しては、こちら(http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/setsudenaction.html)。


→大豆生田(おおまみゅうだ)市長のコメント「最大10倍還元する節電エコポイント始めます」に関しては、こちら(http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/site/sityo/ichigoichie201301.html)。