新 ゆ~ゆ~日記

一生独身を決めた男の自堕落で貧乏くさい日記

わーるど・えんど

2007年06月03日 | 映画
今日は「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」を観た。

あらすじ
「ついに海賊の時代は、終わりを告げようとしていた。世界制覇をもくろむ東インド貿易会社のベケット卿は、デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れ、彼と最強のフライング・ダッチマン号を操り、海賊達を次々と葬っていく。いまや海賊達が生き残る道はただ一つ。9人の“伝説の海賊”を召集し、世界中の海賊達を蜂起させ一大決戦を挑むのみだった。だが、鍵を握る9人目の人物こそ、ジャック・スパロウ、その人だった……。」

う~ん、よくわからん・・・。
これが率直な感想。
1回だけじゃなく、多分、2~3回くらい観ないと内容は完璧にわからないと思う。
しかも、観る前に前作を観て復習してからじゃないと、更にわからないだろう。
前作2つとも観ているが、何気なく観に行ったので、復習していないのが悔やまれる。
CGや戦闘シーンは相変わらず凄い。
あと、今回、ジャック・スパロウの出る頻度が低い(ある意味で、出るときはたくさん出る)ので、ジョニー・デップのファンはちょっと物足りないと思う。
ローリング・ストーンズのギタリストのキース・リチャーズという人が出てたらしいけど、ローリング・ストーンズは全然知らないので、感動無し。個人的には、「男たちの挽歌」以来のファンであるチョウ・ユンファが出てたのに大感動。相変わらず存在感のある人だ。「Prison Break/season2」でアジア系のシークレットサービス役をやっていたレジー・リーが出ているのにも、ちょっと感動した。

総評としては、ちょっと期待はずれ。もうちょっと話をわかりやすくしてほしかったし、もっとチョウ・ユンファに活躍して欲しかった。ジャック・スパロウやバルボッサ以外の“伝説の海賊”にも。
この映画に値段を付けるとしたら、700円。(本当は500円だけど、チョウ・ユンファが出てる分、200円アップ)
これで完結らしいが、次を作るかなぁ?僕はこのまま完結で良いと思う。