橋本治とナンシー関のいない世界で

「上野駅から夜汽車に乗って」改題
とうとう橋本治までなくなってしまった。
平成終わりの年にさらに改題してリスタート。

人志松本のすべらない話~5周年記念 夢のオールスター戦

2009-12-27 00:08:29 | メディア批評
久々に見たが、「すべらせない話。」だな。
5周年らしいが、飛天の間みたいな演出も
もはやゴージャス感のパロディにさえなってない。
オマエら本当におもしろいと思ってるのか!
・・って、それほど否定するようなもんでもないんだけどね。

小藪千豊の「俺が俺が」(漏れそうで漏れないウ☆コの話です)はちょっと面白かったし。

腸の中のウ☆コを「俺が俺が」と擬人化(?)して、
ちょっとかわいいやんと思いましたぞ。
「もやしもん」の菌たちの顔が浮かびました。
見た方にしかわからん話ですが・・。すんません。

全体的に、本人がオチと想定していた部分で落ちないことが多く、
話をもうひと展開させて、笑いを取ろうと必死になったり、
話を落とすために、周りの他の芸人がフォロー入れたり、
そんなスリリングな状況を観察させていただいた2時間だったかなと。
そういう、的確なフォローで笑いに持ってくという意味で
松っちゃんはやはりすごいなあと思いました。

かつて、実家に帰省した際、
父親に「AVのモザイク外しの機械」の取り付けを頼まれた私としては
宮川大輔父の「Hサイト入りすぎてウイルスだらけのパソコンの話」も
そのまんまだけど、ツボでした。

というわけで、全然ダメと言うほどでもないけど、
今の私にとってはマンガ「ひまわりっ」の猿渡(副)主任のほうがオモロいでんな。
という結果のひさびさの「すべらない話」でした。






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