橋本治とナンシー関のいない世界で

「上野駅から夜汽車に乗って」改題
とうとう橋本治までなくなってしまった。
平成終わりの年にさらに改題してリスタート。

4月26日(金)のつぶやき

2013-04-27 04:07:05 | ツイッターつぶやき

円安で燃油コストが上がりイカ漁休漁。資源の少ない日本では輸出産業以外は円安は打撃のはず。でもひとつ疑問なのは円が1ドル120円でイラク戦争やってた時の原油はもっと高かったはずだけど、その時はどうしてたんだろ?イカ漁休漁のニュースはあったと思うが、比べ物にならない価格だったのでは?



4月25日(木)のつぶやき

2013-04-26 04:10:55 | ツイッターつぶやき

あ、藤巻幸夫がみんなの党議員として、国会の参院予算委で質問している。ブランドと地方の物産=コンテンツの話をしてる。大事なのはコンテンツ、アピール下手な日本人という話は否定しようがない。安倍さんとか飛びつきそうだよね。でも国会議員特権で全国タダで移動できるのは羨まし過ぎ。


藤巻幸夫、今、JR東日本創造事業本部での仕事を話している。上野の「のもの」の話とか。いいんだけど、真空パック、ビニールパックの商品はいまひとつ。やはり現地に行って現地のものを味わう時代ではないだろうか。外に出すより、人を呼び込め!

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じぇじぇ!麻生さん、藤巻幸夫の質問に対して、世界に日本を売ったブランドとしてユニクロを挙げてる。ユニクロはクールじゃないでしょ。キャプテン翼やゴルゴはいいけど。


藤巻氏、ユニクロの素材開発のすごさを語る。確かにその通りではある。+Jの時の素材のコストパフォーマンスには驚いた。でも、それが超低賃金の上に成り立つものだとしたらクールではないなあ。


「統計学は最強の学問である」という本が売れてるらしいんだけど、学問に最強とかあるのか?統計学には疑問もある。特に医療の臨床試験結果の統計とか。この本読んでないのでなんともいえないが。読んでみるか…。 pic.twitter.com/NzICtkONCm


「統計学は最強の学問である」という本が売れてるらしいんだけど、学問に最強とかあるのか?統計学には疑問もある。特に医療の臨床試験結果の統計とか。この本読んでないのでなんともいえないが。読んでみるか…。 pic.twitter.com/7dHcgClyDM


@takashi_mtmt 外側に薄くもう一本の虹が見えますが、濃いのが主虹、薄いのが副虹というそうです。虹を天上の竜形の獣と考えていた古代の中国では、鮮やかな主虹が雄、薄い副虹を雌としてたみたいです。ご存知だったらすいません。先日七十二候の「虹始見」というやつで調べたのでつい。


Reading:日本 NPTの核不使用声明に署名せず NHKニュース nhk.jp/N47A5wgq

中村有里 YURI NAKAMURAさんがリツイート | 132 RT


4月17日(水)のつぶやき

2013-04-18 04:04:01 | ツイッターつぶやき

あまちゃん。渡辺えりのさっきの「わぁ~あ~。まだ板書写してません」って、「学問のススメ」の時の恒例のわ~ぁ~だよね。クドカン、アラフォーのつぼを突きまくってますな。#nhk

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純と愛にしろあまちゃんにしろ、このところの朝ドラは、これまでのドラマへのオマージュに満ちとるなあ。

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4月15日(月)のつぶやき

2013-04-16 04:03:44 | ツイッターつぶやき

ブログアップしました。「グローバル化の時代に「出島」を作る」。資本主義は国民国家を凌駕したと思う今日この頃。あらためて「出島」があってもいいかなと思いまして… goo.gl/53HhP


朝イチ。子供の食物アレルギーについて。7人に一人がアレルギー。なぜ今の子供たちに食物アレルギーが多いのか?専門家がいうには原因に定説はないが、はしかなどが減ったため免疫のあり方が変わってる、色んなものを食べるようになったから、花粉症の影響など。添加物への言及はなし。#nhk

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子供たちの食物アレルギー増加の本当の原因は分からないが、今の親世代が子供の頃から食べ物に食品添加物が入り始めたことは指摘されていいのではないだろうか。地産地消が崩れたのもこの頃。身土不二という言葉が思い出される。TPPと誰も結びつけないけど、農がさらに遠くに行くことは危険だと思う


多分、TPPで外国の安い農産物がたくさん入って来たら、食物アレルギーの子供はもっと増えるのではないか。確証があるわけではないけど。アレルギーのお子さんをもつお母さんはそういう視点でTPPを見た方がいいのではないだろうか。#nhk


@flyingLarus そうです。まさに今の子供たちの親の世代である私たちが添加物を食べて来たことが、子供の世代にアレルギーを生んでいるのではないかという意味です。


@ayatan_nagi 特定のアレルゲンにやられる身体になってしまう仕組みは多分複雑で、どれを食べたからアレルギーになりやすくなったという単純なものではないと思います。だからこそ、身土不二の考え方を少しでも実行できたらと考えています。完璧やるのはまたそれもストレスなので適当に


@flyingLarus そうですね。基本、食べ過ぎなんじゃないでしょうか?私も今まで食べ過ぎて来たかなあ…。



4月14日(日)のつぶやき

2013-04-15 04:03:25 | ツイッターつぶやき

おはようございます。ひさびさのつぶやき。天気いいなあ。


村上春樹の新刊、文芸春秋刊なんだ。初めて?大手出版社って、順番に村上春樹に助けられてる感じ。

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グローバル化の時代に「出島」を作る。

2013-04-15 02:36:44 | 出島DEJIMAプロジェクト

資本主義が国民国家を凌駕するとは思わなかった。

TPPというのはまさしくグローバル企業が国家に変わって主導権を握る時代の到来の象徴だろう。考えてみれば、主権は国民にあるとする国民国家においては、その国民の暮らしを牛耳るものが国家をも規定するということなど、とうの昔に気づいていいことだったのかもしれない。人は生きるための収入を得る場所に服従する。

私はもうひとつ「出島計画」というブログを作っている。http://www.dejima2010.com/

3年前、世の中がグローバル化していく中、今こそ再び出島を作るべきと考え、自分の中の日本を知る作業を出島プロジェクトと名付けた。当初は、地方の特産や手仕事を収集し、地方の良さ、日本の伝統技術の素晴らしさを紹介して、絶滅の危機から救おうと考えていた。さらにはそれが世界へのアピールとなるとも。まさに政府が提唱するクールジャパンの考えだ。実際に地方でいくばくかの手仕事を見、零細規模ながら一部はイベントなどで紹介することもした。しかし、私のやるべきことはそういうことだろうかとも思いながら今に至る。

3年ほど前、FTAやEPAなどという言葉に変わって突然表れたTPP。これは明らかに、かつてのオレンジ牛肉などの貿易交渉とは異質なものだ。日本の農家が立ち向かおうとしているのは、相手の国を介した個別の農家や協同組合ではなく、世界をまたにかけるグローバル企業だ。それは、アメリカという国家さえも太刀打ちできない巨大企業。そんな巨大なものを前に、どうすれば飲み込まれないかを考えねばならないと焦る。

以前は、世界へ打って出る手段として、日本の良さを抽出するための出島が必要だと考えていた。しかし、今は少し違う。世界へなど打って出なくてもいい。グローバル企業の進出によって、このままでは消されてしまいかねない日本の風土や文化を残すためにはどうすればよいかを考える場所。そう考えている。その結果、世界にアピールできるならそれもいいが。

幕末の開国から150年。日本の歴史からすれば、たった150年やそこらで、日本はこれまで培って来た美しい伝統文化を捨て去ろうとしている。一部金持ちの趣味の世界に追いやろうとしている。それも諸行無常であるというならばそれまで。いや、法隆寺だって東大寺だってあるじゃあないか、他にも世界遺産が…というかもしれないが、今の勢いで社内公用語を英語にするだの、グローバル人材だの言っていたら、それらはただの遺跡となり、建立時の精神を知る人は誰もいなくなるに違いない。いや、私とてそんなもの知りはしない。知りはしないが、まだ自分たちの祖先が作ったものだという実感はある。自分の感性がそうした古い建物に繋がっているのを感じることが出来る。

そんな自分は、大儲けはできなくとも、日本の手仕事が好きで、農業を愛し、ほそぼそながらやっている人の手からその仕事を奪いたくないし、そこで生まれる素敵な品々を失いたくはない。仕事は儲けばかりではないと考えて仕事をしている人はまだ少なからずいる。

資本主義という言葉は、まさに世の中のすべてをお金によって換算するという考え方のことだ。今頃になってそんなことが明確に見えて来た。今や家計から企業、国家経営まですべての営みが今や金勘定だ。誰にも理解されるように世の中をデータによって分析する。データとは数字であり、数字とは金額のことである。私たちはもはやそれ以外の物差しを持てなくなっているようだ。

そして、そんな世の中でもっともお金を持っているグローバル企業が、国家に変わって世界を支配しようとしている。つまりお金が人間を支配しようとしている。

国境で区切られた気候風土に規定された国という単位が統治の基本である間は、人々の生活においても、その土地の風土が重んじられる。しかし、国境がなくなり世界が流動化すれば、自分たちを規定するのは世界中で流通する資本(金)となり、それぞれの土地の気候風土は重んじられなくなるのかもしれない。そんな均質な世界が果たして楽しいだろうか?

世界の文化の中のかくれ里といわれる日本。そんな貴重なものを捨て去っていいのか…。

「出島計画」とは、そんなこれからの日本や世界のあり方を考える場だ。

グローバル化の荒波にさらされない避難地としての出島を作って、ゆっくり考える時間を持たねばならない。今まさに来ようとしているグローバル化の波と闘うためにも。

というわけで、これから、「出島計画」でいろんなことを考え、こちらのブログでも共有して行こうと思います。いっそこっちのブログタイトルも出島計画出張所としてもいいかもしれない。

 

 

 

 


浅田真央礼賛~ソチ五輪後引退報道に思う

2013-04-14 18:49:13 | Weblog

>>最後に、浅田の新しいインタビューを受けての追記あり。

浅田真央、ソチ後引退の報。

浅田真央本人のコメントを見れば、ソチを自分のフィギュアスケート人生の集大成にしたいと言っていた。引退という言葉は使っていない。けれど、報道はすべて「引退」という惹句を使っている。そんなに引退すると言うことがニュースなのだろうか…。まあ、ニュースなのだろう。けれど、ソチ五輪の浅田の演技の瞬間がやって来た時、何がもっとも大事なのかと言ったら、浅田の演技を競技の場で見られるのはこれが最後ということよりも、浅田がどんな演技をするかということである。自らが集大成という滑りに、どんな曲を選び、どんな振り付けをし、どんな技術を盛り込み、そしてどう演じるか。

私の個人的な思いを言えば、あのバンクーバーで見せたフリー演技「鐘」を上回るプログラムを用意し、それをどこまで完璧に演じられるのか…。それが気になる。そのあと引退するかどうかなど、大した問題ではない。私(たち)が浅田に感じている可能性のすべてを出し切り、ああ、やっぱり浅田真央はスゴイ!と感じさせてくれるプログラムを演じてくれるか。気になるのはそれだけだ。

バンクーバー五輪のシーズン、特に五輪後の世界選手権の「鐘」の演技を見た私は、闘う浅田真央の姿に涙した。タラソアが振り付けしたそのプログラムは、少女から大人になろうとしている浅田のさまざまな闘いをフィギュアスケートという形で見せてくれた。その闘いには自分との闘いもあれば、外部との闘いもある。そして彼女がそれから逃げず、果敢に立ち向かっていることを、彼女の演技は物語っていた。それまで妖精のようにふわふわと舞っていた浅田は、天賦の才だけで乗り切れるフェーズを超え、人間浅田真央として氷上で闘っていた。そんな彼女の現状をそのまま表現するような「鐘」をプログラムとして選んだタラソアの選択は、浅田真央の本質を本当に理解した指導者の選択だった。つまり、浅田とは人間とは何かを表現できる希有なスケーターであるという点だ。

そんな彼女の「鐘」の演技は、もはや技術や表現力という枠を超えて、彼女の人生だけでなく、人間が生きるとはどういうことかさえも感じさせるものだった。女性としての美しさなどという陳腐なものではない、人間としての純粋な部分もドロドロした部分も、喜びも悲しみも怒りもすべて抱え込んで乗り越えて行こうとする人間の輝きを浅田真央は表現していた。大仰な言い方になってしまったが、そしてくり返すが、浅田はそんな滑りが出来る数少ないスケーターの一人であることは確かだ。これは浅田より高得点をたたき出すキム・ヨナにもできない。もちろんキム・ヨナのすべりもある意味人生の結晶だが、キム・ヨナは何か別のものと戦っているようで、少しかわいそうな気さえする。国家を代表としたさまざまな方向からの期待である。

もとい。だから、ソチ五輪まであと10ヶ月といわれて気になるのは。浅田がソチで何をどう演じるかだけだ。現在の「I got rhythm」と「白鳥」もいいプログラムだとは思うが、彼女の集大成というにはまだ物足りない。

彼女が目指す集大成の滑りは必ず私たちを感動させてくれるプログラムとなるはずだ。それがあの「鐘」以上のものになるのだとしたら、私の目の前には引退などという文字はちらつかない。その新プログラムがどういうものになるのか。興味があるのはそれだけだ。

人生を変えた一冊の本とか、映画とか、一生のうちで心に深く刻まれる芸術作品がある。私にとって浅田真央のスケートは自分を勇気づけてくれる作品のひとつである。引退とか関係なく、素晴らしいプログラムは一生の思い出として残り、演技を見た時に感じた心の震えはその後の自分を支えてくれる。ほんとに大げさな言い回しだと自分でも思うが、浅田の過去の演技をYOUTUBEでみると、何度見ても涙が出てしまうのだ。

浅田真央はそのくらい凄いスケーターだ。そんな凄いスケーターを、引退するか否かというような演技内容と直接関係ない事象で報じてはいけないのだ。

ソチ五輪を最後だと思って、全精力をそこに注ぐ。そういうことなのだろう(追記:あとで見たインタビューによれば、やはり本当に引退する意向らしいが)私たちはそんな彼女の思いを感じながら、応援するだけだ。ソチ五輪での新しいプログラムの振り付けは今回と同じ、SPがローリー・ニコル氏、FPがタチアナ・タラソアだそうだ。私にとっては引退よりもそのことのほうがニュースだ。真央のことを理解するこの二人が集大成となるプログラムを振付ける。今から楽しみでしょうがない。

表現力とは何か…。それは見る人に生きる希望を与えるものだと思う。そういう意味で浅田真央は最高の表現者だ。

なんか恥ずかしいくらい礼賛しましたが、前回の四大陸ではキム・ヨナも一皮むけていたと思います。最初テレビの放送を見たときは、えっ?と驚きました。これはスゴイかもと。もうこうなるとまさにガラスの仮面、マヤと亜弓さんの対決です。もちろんマヤが真央。

決して頭で考えた表現でなく、身体から湧き出て来るものをそのまま表現できる浅田真央。そんな彼女にぴったりのプログラムを期待します。タラソアよろしくお願いします!

以下、追記>>>

上記を書いた後で、浅田が引退の意向を語っているインタビュー映像を見た。本当に辞めるのね。ふっと思ったと言ってたが、やはり辛いのだろうか。彼女の気持ちはわからないが、少し不安がよぎった。気持ちが弱ってなければいいが。浅田の無限大の可能性を信じたいのは、見る側のエゴなのかなあ…。わからない。でも彼女の演技には本当に無限の可能性を感じる。

 


4月10日(水)のつぶやき

2013-04-11 04:00:39 | ツイッターつぶやき

朝イチ。専業主婦論議。今の日本だと、働くということがサラリーマンの妻前提の話になってしまうんだよね。昔みたいに家業があったり、農家だったら、いやおうなしに妻も働くようになるんだけど。大企業が個人経営を圧迫して廃業に追い込む状況が少し変わらないかなあ・・・#nhk

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家から個人へのシフトは時代の流れだからしょうがないけど、家がかつての家長制度的なものではなく、生きて行くための共同体みたいな捉えられ方になればなあ。会社の決めた時間に縛られるのではなく、自分の都合を周囲とすりあわせる働き方ができればなあ。



4月8日(月)のつぶやき

2013-04-09 04:17:58 | ツイッターつぶやき

昨日のにわか雨の後の空と空気はまるで初夏のようだった。季節がよくわからない。


北朝鮮問題緊迫とか言ってるけど、アメリカが大陸間弾道弾のミサイル実験をやろうとしてたということがそもそもおかしい。大国はいいっていう常識を変えませぬか。少しずつでいいから。

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原発のニュース。世の中ポーズばかりだよ・・・


ヒガシマルのうどんスープはうまい。この関西だしに、青ネギ大量、油揚、ちくわ入れて、柚子胡椒入れて食べるのがお気に入りだす。これこそ日本のファストフード。この場合はうどんはゆで麺の柔らかめの方が好き。

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はずかしながら、気に入ってます。じぇじぇじぇじぇじぇじぇじぇ。だれかあの哲太の顔文字jjjを覚えてないだろか?どんな顔だっけ??


で、サッチャー女史亡くなる。



4月2日(火)のつぶやき

2013-04-03 04:40:32 | ツイッターつぶやき

おはようございます。今朝、寒いなあ。冷たい雨。室内の温度計は20℃近くあるんだけど、窓から冷たい冷気を感じる。


寒いので、熱い飲み物を飲もうと思うが、口内炎が痛くて、飲みづらい…。ほんと口内炎てやですね。



4月1日(月)のつぶやき

2013-04-02 04:46:39 | ツイッターつぶやき

あまちゃん。なんとなく面白そうだ。三陸の青い海とかリアス式海岸のクレーン撮影にちょっとグッと来てしまった。在来線で行くとあんなに遠いというのも初めて知った。けど、不便なのも面白いよー。そんなに乗り換えていく場所って着いた時嬉しいじゃん。


純と愛の最終回はなんか叫びのような最終回であった。宮沢賢治のパワフル版。そういう人に私はなりたい。ではなくて、なるって決めた!なりたいではなく決めるところからしか物事は始まらない。もちろんアレヨアレヨという間に云々というのはあるけどそれに期待してちゃいかんと気づく。そして海に叫ぶ


長嶋と松井に国民栄誉賞授賞ってまた突然なんでだろ。巨人大鵬卵焼きの時代の夢を追い求める誰かさんがあげたいって言ったのだろうか?