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東京湾の船の安全を守る水先人とタグボート

2018年04月27日 | かずさFMランチタイムガーデン

かずさFM(83.4MF)「ランチタイムガーデン」は12時~14時、月曜日から金曜日放送です。
毎週金曜日はスタジオにお客様をお迎えして、楽しいお話をお聞きしています。
4月27日のランチタイムガーデンは東京湾水先区水先人会の水先人・亀山巌さん、海洋興業株式会社君津支店課長・満元貴之さんをお招きしてお話を伺いました。


 水先人の仕事は東京湾に入ってくる大型船に乗り込み、船長といっしょに、目的の岸壁に安全に着岸させる仕事だそうです。
亀山さんは常に船の安全を考え、緊張を保ちながら仕事をしていると話しておられました。

海洋興業株式会社はタグボートの会社で、満元さんのお話では、大型船の航行を補助したり、造船所での作業や、大型の防波堤を作るためのケーソンというコンクリートを現場まで運ぶ作業もしているそうです。

船に乗る仕事は家庭にいる時間が少ないようですが、水先人やタグボートの仕事は比較的普通のサラリーマンに近い生活ができるそうで、収入も良いそうですよ。

水先人になるには商船大学からが一番早いそうで、経験をつんで3級から1級まで昇格、1級になると全ての大型船を動かすことができるそうです。

タグボートに乗るには、近くでは館山の海上技術学校や商船大学などで4級海技士を取得するすることが必要になるそうです。

水先人もタグボートも海の安全を守る大事な仕事だと感じることができました。

 東京湾水先区水先人会はこちらから

 海洋興業株式会社はこちらから


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