たくさんの優しさ

大好きなもの・・・音楽、木村君、うちのニャンコ。

思い出の街から「僕の半分」へ

2011年11月20日 22時42分27秒 | 日記
昨日、行ってきました。
思い出の街、国立市。
何年ぶりだろう?
大きくなったなあ。
賑やかになったなあ。

昨日は一日雨。
楽譜やら衣装やらと、大きめな荷物を持って、傘をさして・・。
懐かしの地をゆっくり眺める暇も無く、ひたすら急ぎ足で会場へ向かう。

会場の扉を開けると懐かしい人達が、「キャ~〇〇ちゃ~ん!」と笑顔で迎えてくれた。
ハグしたり、手を握ったり・・・。
久しぶりなのに一気に時間が縮まって、あの頃の私達に戻る。
30年ぶりに会った人も居る。
大変な騒ぎになった。(笑)

ステージ衣装に着替えてリハーサル。
赤いドレスを着た人が多くてびっくり。
いずれ迎える還暦の準備?(笑)
私は黒のロング。
伴奏は地味なのです。(笑)
でも、私は黒が大好き。
生地次第ですごく素敵になるんですよね。

コンサートは約2時間。
無事弾けました。
楽しかった。
私以外の皆さんは今でもレッスンに通っているとのことで、何もしていない自分が恥ずかしい。
みんな高みを目指している。
身体の続く限り、続けるんだろうと思う。
見習いたいと思うけど、地元に師事したいと思う先生はいない。
東京に通う元気も無い。
なさけなす。(笑)

その後の食事会が実に楽しかった。
かしましい。(笑)

国立市は学生時代に付き合っていた人が住んでいた街。
予約していたレストランまで歩く。
二人で歩いた思い出の道。

♪あなたはどこにいるんだろう?
夕暮れ
さまよう人波
今は雨だ

別れた日の光景が目に浮かぶ。
歩く彼を見送る形で別れた。
♪振り向いて・・・
♪ここへおいで・・・

まさに、この気持ちだったなあ・・・。
あまり美しい人ではなかったけれど。(笑)
♪今頃何してるんだろう?

なーんて、「僕の半分」があの頃を思い出させてくれるんですよ。
タイムリーな上京となりました。
でも、あの歌ほど感傷的ではありません。
今となっては笑って話せる楽しい思い出。
・・・てな訳で、こじつけてみました。(笑)

「僕の半分」って、物悲しくない?
きっと男の人って女の人よりロマンチスト。
この感傷的?で物悲しいメロディーが私の中のそういう部分を刺激してグ~ンと心に染み入ってくるのですが、
ユニゾンの終わりの方の、「いつの日か あなたを~ きっと抱きしめる」の「あなたを~」の「を」の部分。
ここが半音下がるのですが、この半音下がる所がなんか退廃的な感じ。
この音(を~の部分)は聴いていて辛い。
好きじゃないのですよ、不健康で。
でも・・・こんなに抵抗しているのに耳から離れなくなる不思議。
麻薬みたい・・・。
癖になったら怖いなあ。(笑)

ファンパで歌う拓哉君の映像。
・「ふりむいて~」の「て~」
・「ここへおいで~」(この部分のメロディーとコードがすごく好き)
この時の拓哉君が良くて良くて困ってます。(笑)
こういう表情がたまらなく好き。
参ったなあ・・・
やられました。
ここばかり何回もリピしている。
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