たくさんの優しさ

大好きなもの・・・音楽、木村君、うちのニャンコ。

中学生

2003年07月13日 13時12分01秒 | 日記
「ワッツ」で中学生からのFAXを読んで喜ぶ拓哉君、微笑ましかったなあ。
私の中学生時代、随分遠い昔の様な・・・。
私の通っていた中学校には、ものすごく怖い体育の先生がいた。3年間、怒鳴りっぱなしだったっけ。
何時もお説教ばかりして、威張ってたなあ。
S君っていう秀才もいた。このS君は何でも出来る人だった。当然の様にT大に進んで〇〇省に入った。
ところがこの体育の先生、S君の事が気に入らなくて目のかたきにしていた。
Sくんが遅刻をして来たりすると、その日遅刻して来た生徒は全員職員室の前に正座。さらし者だ。
Sくんの失敗を待ち望んでいる様に見えた。
大人なのに子供に嫉妬してどうする・・・って、子供心にも思っていたものです。あんな大人にはなりたくない・・・って。
なんだかダメ週刊誌やダメ新聞って、この先生と似ている様な気がする。

私のピアノ教室にも中学生が8人いる。皆女の子。1年生が2人、2年生が4人、3年生が2人。
中学生にもなると、色んなお話が出来てすごく楽しい。
お母様から、「長い時間、レッスンして頂いて有難うございます。」なんて言われると、ちょっと申し訳無い気持ちになる。
3分の1位は、おしゃべりしているからだ。
学校の話、友達の話、先生の話、家族の話、テレビの話、ニュースの話・・・話題は尽きない。
中には好きな男の子の写真を持って来る子までいる。
私の悩みまで聞いてくれる生徒もいる。「適切なアドバイスが出来なくてすいません!」なんて言われて、可笑しくなってしまった。

スマップや拓哉君の話も時々する。
「グッドラック」は、やっぱり人気が有った。「キム〇ク、かっこいい!」って言葉は随分聴いた。
Aちゃんのお母様は拓哉君の大ファンで、コンサートの時は何時もお土産を買っていく。(家庭の事情で行けないらしい。)
Rちゃんのお母様の話にはびっくりした。
拓哉君の某ドラマで、ロケをしていたマンションのオーナーが友達だそうな。挨拶にも来たらしい。なんとも羨ましい!(怖いドラマだったなあ。)

私の仕事は、子供達との付き合いが長いので幸せだと思う。幼稚園から高校まで続けている子は、15年位のお付き合いになる。
子供達から、いっぱい感動を貰っている様な気がする。
幸い定年の無い仕事なので、身体の許す限りこの仕事を続けて行こうと思っている。
コメント
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