たくさんの優しさ

大好きなもの・・・音楽、木村君、うちのニャンコ。

初体験(但、コンサート)

2003年07月08日 17時02分42秒 | 日記
昨夜の飲み会は楽しかった。11時過ぎに帰宅したが、家族に私の帰りを待ち侘びる気配など微塵も無かった。
夫は酔いつぶれ、子供は返事もしない。
喜んでくれたのは犬だけだ。
ポチよ、そんなに喜んでくれるな。堪えた涙がどっと出る・・。

昨日、私の口はよく働いた。沢山食べて飲んで、しゃべって笑って。
今日はその疲れた口を少し休ませてあげようと思っていたのに、8時を過ぎた頃から3本電話がかかって来た。
昨日飲んだ友達だった。皆、しゃべり足りなかったので近いうちに続きをやろうと言うのだ。
もしかして口が疲れたのは私だけ?

私の行くコンサートまであと3週間
私が初めてコンサートに行ったのは4年前。仙台で見た「BIRDMAN」だった。
まだその頃はファンクラブに入っていなかったので、一般発売の存在がありがたかった。チケットが取れた時は嬉しくて舞い上がった。
拓哉君に生で会えるなんて信じられなかった。手の届かない雲の上の人だと思っていたから。

コンサートには、その頃中1だった息子と大学1年の甥を連れて行った。
会場の有る名取駅に着いた時の驚き、ワクワク感、ドキドキ感は半端じゃなかった。
こんなに大きな会場でやるコンサートは生まれて初めてだった。それに何て言ったって「スマップ」なのである。
人の多さ、シャトルバスの多さ、初めて見る「ダフ屋」の存在、大勢の警察官。
バスに乗って会場に付いた時は、名取駅以上に驚いた
「BIRDMAN」と書かれた黒い巨大なトラックがデーン!デーン!と何台も並んでいた。何処を見ても人!人!人!
広いスポーツ施設だったので、出店のテントも沢山並んでいた。
焼きそばには「スマップ焼きそば」なんていう名前まで付いていた。
もう「お祭り」そのものだった。
初めて見る夢の世界に、私達3人は大興奮したのでありました。
    
コンサートが始まっても「乗りかた」「弾け方」を知らない私達3人は、大勢の観客の中に埋もれ、
うちわを片手に、ほぼ直立不動の状態で見ていた。
アンコールの時、ステージがグーーンと伸びて来て、拓哉君の顔をはっきり見ることが出来た。
こちらをジーッっと見ている様な感じがしてドキドキした。拓哉君の瞳に吸い寄せられる様な気がした。
「あれは夢だったのではにゃあーか?」と思いながら帰りのシャトルバスに乗った。
ホテルに着いたのは0時過ぎ。飲食店はどこも閉店。コンビニ弁当は売り切れ。
仕方なく”かきのたね”を食べて眠りについたのであった。

コメント
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