滅多にないことだが近隣の栗山町に地場産品を使った美味しいイタリア料理店があると言うので小雨の中をランチに出掛けてみた。
昼時間を外せば予約は必要ないだろうと甘く考えて13:00過ぎに到着すると、玄関の前には食事が終わったような感じの背広姿が4〜5人。
中に入ってオーナーに聞くと「本日は団体貸切が入っておりまして、ランチはお断りしています。」とのこと。逃がした魚は大きい?。リベンジを決めて町内の温泉に浸かり丼物でも食べようかと向かった。
途中、街の公園に珍しい大きな木があるとのことで寄ってみた。
「生きている化石」と呼ばれ高さ50メートルにもなることで有名なメタセコイア(中国中部原産)に似た大木が悠然と聳えていた。
名前は「アメリカキササゲ」。
花が咲いた後に豆の鞘状の実がぶら下がることから名付けられた。
花の最盛期は終わっていたが見事なもので、芝に綺麗な花が落ちていた。
イタリアンは食べ損ねたが温泉にゆっくり浸かり私には〝温泉ドンブリ〟が十分に美味かった。
2024.7.7
政経記事がなんとなくいやになって、文芸記事は難しく、体調の悪さも重なり、なかなか筆が進みません。
これは良い記事でした。大木の写真に目が引き寄せられました。名古屋にもメタセコイヤが増えてきました。家の近くの名大病院には、道の両側に立ち並んだメタセコイヤ並木道があるし、JR千種駅の近くの小さい公園にさえ3本だったか植わっています。
相変わらず、写真がいいですね。
今度は花の咲いている頃に行ってみようと思います。
お身体ご自愛ください。