朝から雨が降っている。台風一過とはならない日々が続いている。
20日のS農場での馬鈴薯収穫は雨天で中止となった。いろいろな作物の収穫期が集中しているこの時期の悪天候は農家の作業調整も大変だ。
21日は霜予報も出るほど朝は冷え込み、日中の予想最高気温も22℃と急に寒さを感じる中、8:00少し前に農場に着くとSさん家族3人は朝早くから加工用キャベツを収獲していた。
出荷先の会社からオーダーが来たので馬鈴薯収穫の予定をキャベツに変更したという。
包丁で切ってコンテナに積み込む。
Sさんは主にカップ麺などの刻み乾燥野菜向けに栽培している。カップヌードルの乾燥野菜は規格外品を使っているのかなと思っていたが正規品だったことに正直驚いたが、腕と品種の特性なのか大きさは揃い病害、腐れは殆ど無いので規格外が発生しようもない。
昨日(22日)は久し振りに気持ちの良い秋晴れの下で馬鈴薯とレッドキャベツの収穫をした。
23日~24日が再び雨模様の予想なので日没の17:30頃を気にしながら作業を延長して5人で頑張った。
機械で掘り起こした馬鈴薯をコンベアでピックアップし、車上で手選別された製品が袋詰めされる。
流れるイモを相手に眼と腕の動きが勝負!
最近Sさんの体調が思わしくなく、通院しているとのことで少しは手伝いになったかなと思いながら暗くなった家路についた。
昨年のオリンピック期間中は青森•龍飛崎から新潟港までの自転車旅に出た。
カネに塗れた〝興業〟を観たいと思わなかった。
来週の農作業は国葬のある27日は絶対に畑に行こうと思っていたがJAからの連絡は29日~30日だった。
国民の過半数が反対しているにも関わらず岸田首相は強行開催するようだ。
テレビ東京の国葬番組は何と5分という。どのような事情か分からないが拍手喝采である。
国葬終了後にNHKと民放各局のTV中継視聴率が発表されるかどうかは分からないが、9.27はTVから離れることでささやかな抵抗をしたい。
《レッドキャベツ;飲料の着色原料。道内では恵庭市しか栽培していないという》
【訂正】
昨年の自転車旅の区間を訂正しました。9/24
広大な土地の上空に拡がる青い空とゆったりと浮かぶ白い雲・・・
若い人たちには自分や他者のこれからの人生を・・そして長い人生で多くの経験を積んできた人たちには過去を振り返りながらこれからの人生に向かっていくためにも多くの人に見ていただきたい雄大な姿だと思います。
そして記事からは真面目に誠実に生きる人たちの姿を・・・
それに引き換え国民の声を聞かず(無視)正当な理由もなく国葬を強行する岸田首相の言動とそれを黙認するかのような自民党の議員たちの情けない姿・・・
9月27日は日本人にとって歴史に残る汚点を残す日となりますね。
私も当然国葬の中継などは見ません。
本来は完全中立の立場で政治を監視すべき筈のNHKの政権に対する「忖度」も見たくはありませんし・・・
「海外からの目」を意識し好感度アップを狙うという岸田首相の目論見はとっくに崩れ去っていることにも気づかない哀れな政権の早期瓦解に期待します。
それには野党の団結が必要不可欠ですよね。
どこまでも拡がる北海道の空から何かを学びとってほしいものです。
9.27は世界に恥を晒す情けない日として記憶に留めます。
首相の座を禅譲という「熟柿作戦」で待っていた人物に何も期待出来ません。
この先、平気で消費増税しそうです。
当座は政権崩壊による地殻変動を待つしかないという情けないことになった責任は有権者にもありますね。
刮目しなければ。