団塊太郎の徒然草

つれづれなるままに日ぐらし

登記ずらし「特殊」と不動産業者 小沢元代表、第2回公判

2011-10-14 22:04:14 | 日記

 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党元代表小沢一郎被告(69)の第2回公判が14日、東京地裁で開かれ、検察官役の指定弁護士による立証が本格的に始まった。

 土地売買を仲介した不動産会社の男性社員が証人出廷。陸山会は2004年10月29日に購入した土地を、翌年1月7日に登記したが、社員は「(代金)決済直前に、陸山会側から登記を遅らせてほしいという話が出て困った。理由は聞かなかった」と説明。「今回は特殊。登記と代金決済が同時なのが原則論」とし、通常とは異なる手続きだったと証言した。

土地代金を払った側は土地の権利を確実にするために、同日に登記をするのは世間の常識だが、

小沢は土地権利を失う危険性を犯してまで、登記をなぜ後日に回したのか?

裁判長は4億円の流れの疑惑を確信しただろう。


日本唯一の雪上車、誕生のヒントに戦車

2011-10-14 22:01:21 | 日記

異常気象ゆえか、豪雪地帯では例年になく積雪が多く大変な状況。この時期活躍するものに雪上車があるが、それを作っているのは実は国内でただ1社のみである。

製造しているのは新潟は長岡にある大原鉄工所。昭和26年8月、県から雪上車開発を依頼され開発に取り組んだのだそうだ。明治40年創業のこの会社はもともとは石油削井機器の製作が本業で、ブルドーザーはおろかトラックも車も作ったことはなかった。それまでにも雪上車開発に着手した会社はあったもののことごとく失敗。県は困りはて地元資本の機械メーカーである大原鉄工所に白羽の矢を立てたのだという。

県が出してくれたのは研究費として当時のお金で150万円と兵器処理委員会から譲り受けた戦車の残骸だけだった。けれども「豪雪へき地の民生安定のためにどうしても必要だ」という熱意は大原鉄工所の人々を動かした。

大原鉄工所のHP「雪上車開発ストーリー」によると、当時進駐軍が持ち込んでいた水陸両用のウィーゼル車を見て、これは何とかやれるかも、と確信。開発者の畔上さんは神田の古本屋でようやく見つけた「戦車工学」という1冊の本を手引きに奮闘したとある。雪の上を走る車は重量を軽くしなければいけないという問題が勃発するなど、今までなかったものをつくり出すということがいかに大変かが伝わってくる。昭和26年、試作品の「吹雪号」が完成。そして昭和30年、足回りの軽量化、耐久性の向上、雪の付着防止など今までの問題をクリア。ようやく現在につながる雪上車を誕生させることができたのだそうだ。

ところで、大原鉄工所の技術の結晶とも言えるのが南極観測用雪上車。もちろん、南極観測用雪上車を作っているのは日本では大原鉄工所のみ。全長は約7m、幅3.5m、高さは3.3mで総重量は11トンにもなる。南極観測用が他の雪上車と一番違うのは低温対策でマイナス60℃までなら普通に動き、マイナス90℃までなら壊れることなく長期保管ができるというのだ。

ボディーは厚さが5cmで鉄板の間には断熱材が発砲充填されているそうだ。窓は旅客機と同じ二重ガラス。動く大型温蔵車といったところだろうか。ちなみに1km走るのには4リットル軽油が必要とのことでリッター250mである。南極にはガソリンスタンドはないので当然燃料は持参だそうだ。


石巻の学生が“サバだしラーメン”で地域活性化を図る

2011-10-14 21:30:52 | 日記

東日本大震災の発生から7カ月が過ぎた。復興にはまだまだ時間がかかるかもしれない。だけど、ただ手をこまねいているだけではない。「少しでも、地域の力になれたら……」といった心意気を、宮城の大学生が見せてくれている。

石巻専修大学の石原慎士准教授(経営学部)が指導する「石原ゼミ」では、サバのあらで取っただしをスープにした『サバだしラーメン』を開発。このラーメンで、水産関連産業の復興につなげたいと考えているようだ。

ちなみに、石原ゼミ生が研究しているテーマは「地域産業論」。“まちづくり”だったり“地域ブランドの形成手法”について、実践的な考察を行っているという。
そこで、今回のラーメン。石巻市飯野川地区では、昔から「サバだし」を料理に活用する文化があった。例えば、ソースかつ丼のソースに使われていたり、カレーやラーメンの隠し味として利用されることも。
その隠し味を前面に押し出し、新たな石巻のブランド商品として『サバだしラーメン』が開発されたのである。

ただ、疑問がひとつ。そのサバは、一体どこから仕入れているのだろう? 現時点では、石巻からサバを入手するのは難しいと思うのだ……。
「今は、八戸からサバを仕入れております。石巻漁港は復旧途中であり、震災以前のようにまとまった量が水揚げできない状況ですが、地域にエールを送る意味で敢えてサバを使った料理を開発しました」(石原ゼミ・小野寺さん)

飯野川商店街の方々から“臭みの抜き方”などを教わりつつ、ゼミ生たちによって、この『サバだしラーメン』は出来上がった。
「ゼミで開発したラーメンは“しお味”になります。サバだしをスープに使ったことで出た甘みも活かされました。また、魚独特の臭みはありません」(小野寺さん)
“しょうゆ味”と“みそ味”も、現在開発中とのこと。

実は既に8月、彼らの『サバだしラーメン』は初お目見えを果たしている。地元の歩行者天国にてラーメンの試作品が販売され、好評を獲得しているのだ。

「当日は『サバのだしと香りが、シッカリ出ているね』と、地元の方に美味しく食べていただきました」(小野寺さん)

聞けば聞くほど、私も食べたくなってきた。そこで質問したい。このラーメンを、他の地域に住む人が食べることはできないのだろうか? 例えば、インスタントラーメンにして配送したり……。
「やはり、今は『石巻でしか食べられないラーメン』として印象付けていきたいと考えております」(小野寺さん)
ただ、頑なに拒否しているわけではない。もしもお声がかかれば、将来的にそういった展開も有り得るのかも。現段階では“地域ブランド”としての確立を第一に考えているようだ。

では、どこに行けば食べられるのか?
「飯野川商店街の5店舗で、『サバだしラーメン』がメニューとして出されています。お店では我々が作ったラーメンではなく、商店が考案した『サバだしラーメン』が販売されます」(小野寺さん)
これは、石原ゼミが商店街に提案して実現した地域活性化の動きである。商店ではサバだしを使ったつけ麺だったり、味噌ラーメンや醤油ラーメンなどが展開されている模様。


「ゼミで開発した『サバだしラーメン』は、学園祭などで発表していきたいと思います」(小野寺さん)
とりあえず、話を聞いてるだけで美味しそうだ。近くに寄った方は、是非食べてみてください! そして、感想を教えてください。
(寺西ジャジューカ)


やらせの根源は経済産業省ではないのか?

2011-10-14 21:22:01 | 日記

北海道知事、関与を否定=「やらせ」で第三者委に反論

 北海道電力泊原発3号機(泊村)へのプルサーマル発電導入をめぐる「やらせ」問題で、同社の第三者委員会が道の関与を指摘する調査報告書を発表したことを受け、高橋はるみ知事は14日、道庁で記者会見した。知事は道の関与を「全くないと考えている」と否定した上で、再調査を実施して道の公平性を検証する意向を表明。ただ、再調査の具体的時期については「できる限り早く」と述べるにとどまった。
 報告書が道の関与を指摘した2008年当時、道原子力安全対策課長だった釧路総合振興局の村井悟局長も同日記者会見し、「(報告書は)話の趣旨、意図が違う」と強調した。
 第三者委は、北電と原子力安全対策課が08年7月に行った打ち合わせの際、プルサーマル導入に関する意見募集に関連し、「道から反対派の主張を打ち消す意見が欲しいとの趣旨の発言があったことは否定しがたい」と認定した。(2011/10/14-21:12)

九電報告書厳しく批判=社長留任に不快感-経産相

 【広州(中国広東省)時事】が経済産業省に提出した玄海原発をめぐる「やらせメール」問題の最終報告書について、枝野幸男経済産業相は14日、同社が検証を委託した第三者委員会報告書の「つまみ食い」であり、「理解不能だ」と厳しく批判した。当地で記者団に語った。
 九電はこの日、引責辞任の意向を表明していた真部利応社長の留任を正式決定したが、社長の進退も含め対応の見直しを迫られる可能性がある。
 枝野経産相は、九電に最終報告書の見直しを求めるかどうかを「帰国した後、しっかり検討する」と言明。真部社長の進退に関しては「それ以前の問題だ」と述べ、留任に不快感を示した。

 

九州、北海道、保安院など各地各所の「やらせ」を完全に認めると、今度は世間の目が「やらせ」根源の経済産業省に向かうので経産省幹部がウラで「やらせなかった」と指示しているに違いない。
枝野経産省大臣はそれを知ってか?知らずか?とぼけているのか?


帰国の看護師支援=日本語生かせる職場紹介-在インドネシア大使館

2011-10-14 21:14:57 | 日記

【ジャカルタ時事】日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づき、日本で研修したものの国家試験に合格できずに帰国したインドネシア人看護師を対象にした初の就職説明会が14日、在インドネシア日本大使館で開かれた。

 日本の病院での就労経験や日本語能力を生かせる職場に再就職できるように支援するのが目的で、約40人が参加。在インドネシアの日系企業や病院34社が設けたブースで面接に臨んだ。

日本政府の無策の罪滅ぼしか?

厚生省の冷淡な措置を、外務省があわててカバーしている。