朝な夕なの空白

毎日、

おはよう
お休み

そして、たいていは他愛ない会話を少しだけ。

朝は時間がないし、
夜遅くは、長話すると寝そびれてしまうから。

たったそれだけのことだけど、
そこから一日が始まって
一日が終わる。

夜、比較的早い時間に、わりと長く話すのもほぼ恒例になっている。
二人とも会社支給のソフトバンク携帯を持つようになってからは特に。
何しろ、夜９時前までは電話代を気にする必要がないから、(笑)

生活の一部になっている電話がないと、
ポッカリ 穴があいたよう…

もっとも
そう思ってるのは私だけで
電話しなくちゃという強迫観念にいつも囚われてると言ってる彼は
却って、スッキリしてるかも(笑)

まして、かの地で、気がかりだった現実に直面しているであろう今は
直に接してる人々のことで、取敢えずはイッパイイッパイだろう。
せっかく行ったのだから、自分なりの楽しみもあるだろうし。

普通の観光だったら、目一杯楽しんできてと、心から言えるけど、
向こうでは常に一人ではなく、
しかも、彼も、その同行を嫌がってはいないとわかるから、
複雑だ。