「長兵衛天眼帳」 山本一力 KADOKAWA 2018.5.31
一力節の江戸人情譚にスッキリ♪
日本橋の村田屋は創業百二十年の老舗眼鏡屋。
そのあるじの長兵衛は、すぐれた知恵と家宝の天眼鏡で謎を見通すと評判だった。
人殺しの濡れ衣晴らしに、遺言書の真贋吟味。
長兵衛が解き明かしてゆく。
もしかして、シリーズ物で、前作があったのかなぁ、、、
「わたし、定時で帰ります。」 朱野帰子 新潮社 2018.3.20
作者名の読みは、あけのかえるこ。
題名に惹かれて、読んでみたが……
う~ん、何というか、、、
ブラック企業、ブラック上司、仕事と結婚・家庭etc.
身につまされる人が多いだろうということは、とてもよくわかる。