ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

戻り竿燈

2018-08-06 22:54:24 | 日記

 

例年のように、戻り竿燈があった。

今年は、最終日の今日。

 

先ずは整列。

 

 

笛とともに立ち上がる。

 

 

 

そして、演技のはじまり。

 

 

腰が一番難しいとか。

 

  

 

 

 

継ぎ足した竿が、しなる。

 

 

提灯がけっこう大きいと、改めて思った。

 

 

祭りの期間中、豪華客船が寄港してると聞いて、夕方の港に行ってみた。

 

 

 

確かにビルのよう。

災害時、仮設住宅として使えないものかと思った。

 

 

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孤独……solitude と loneliness

2018-08-06 21:01:40 | 考えたこと

 

続きの新刊が出たので「天子蒙塵」を読み返している。

第二巻の出だしに「孤独」とあった。

読みはグウドウ。

ひとりぽっちになったことがない溥儀にはその言葉の意味がよくわからない、と。

その言葉は知っているが、「貧しさ」だの「ひもじさ」だのと同様に、想像することすらできないのだ、と。

皇帝は「孤独」を、むしろ知ってはならない、

と続き、

solitude もしくは loneliness とあった。

 

で、この二つの単語の違いをちょっと調べてみたら、

案の定、きちんとまとめられているサイトがあったので引用しておく。

 

ーー孤独というと、「いつもひとりでいて寂しい人」というイメージが思い浮かぶ。「ひとりはよくない」という意識もあるだろう。しかし、孤独には二面性がある。英語では、社会との関係を断ち切られ寂しい状態を「ロンリネス」、本来の自分らしさを取り戻すためにあえて選ぶひとりの時間を「ソリテュード」と、状況に応じて使い分けている。ーー

 

つまり、積極的な孤独と消極的な孤独とでも言えるか。

確かに……ロンリネスと言うと「ひとりぼっち」って感じ。

solitude は大切にしたいが、loneliness 状態にならないよう心掛けたいものだ。

 

それにしても……言葉はさまざま。

フッと思い付いた「言う」という表現だと、

話す、しゃべる、申す、語る、仰る、述べる、口にする、等々。

英語では、say、tell、talk、speak、state 等々。

それぞれの言語で色んな言い回しがあるのだろうな。

 

ナニゲに使い分けているけど、これって結構スゴいことかも。

 

 

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