この時季とは思えないほどの好天だった♪
じっとしているのは勿体ない、ということで、
ブラッと男鹿半島に。
少し霞がかった空と、なだらかな海面……
宮城道雄の "春の海" が頭の中を流れる。
魚を捕るというより水浴びしてるような海鳥を
何度か見かけた。
青い空と蒼い海……それだけで十分満足。
漁港に入る船がいた。
水揚げを見たくて、港に行ってみた。
底引き網を引き上げて来たと言う。
朝の暗いうちに出港して、
いつもなら夕方に戻るのだが、
沖合いの波が荒れてきたので、早めに戻ったと。
獲物は、鱈、蛸、メギス、ソイだった。
加茂青砂を見下ろした。
30年以上前の津波で
十数人の児童が亡くなった場所だ……
遠くからでも海の透明さがわかる。
カンカネ洞の案内があった。
ずいぶん前から名前は知ってるところだが、
行ったことはない。
アラッ、思ってたより簡単に行ける。
入り口が見えてきた。
洞窟に入った。
中から見る海は絶妙♪
真上には、空が見える。
ここの岩も色とりどり。
いやぁ、実に良かった。
幾度となく訪れているところでも、
実際に見たり、歩いたりしているのは
ホンの一部分。
新たな発見が嬉しい (^-^)
海岸の周遊が終わって帰途についた頃には
雲が広がっていた。
ナイスタイミングだった。
空と海を堪能できた♪
春の訪れを満喫♪
