リターンプラモデリング

ガンプラを中心としてキャラもの模型を作ります

1/144リックドム 旧キットを作る その12

2008-12-20 03:03:47 | ガンプラ旧キット
手首の工作
 昔のガンプラの拳は、穴あき手と呼ばれていました、拳に穴が開いていて、この穴に武器を差し込んで持たせます、でも手と呼ぶには実感に乏しいので、かなり初期のころから、手首は改造や自作されておりましたが、今回は完成させるということを優先してそのままでいきます。

このキットでは手首は右拳、左拳、バズーカ持ち手の3種が入っていて、バズーカ持ち手はバズーカと一体になっています。


バズーカを持つ手と、右拳の大きさは違っていますが、初期のガンプラにはよくあることなので気にしてはいけません。


ヒートサーベルは手首の穴にさすだけです。

あまり安定が良くないので手首にもポリキャップを入れてみます。

ヒートサーベルの柄の太さは一定ではないので、ポリキャップを入れるには少し細工が必要です。


使用するポリキャップ
壽屋ポリユニットスターターセット3の2mm径ポリキャップを使用します、このセットでは4つしかついていません、いろいろな種類が少量ついているセットより1つの種類が多量に入っているセットが欲しいです、そろそろそういう製品が出ないものでしょうか。



サーベルの柄は最低径で2.5mmなのでこの径に合わせてポリキャップの穴を広げます

ポリキャップは外形4mmなので5mm、6mm真鍮パイプで変形防止の冶具を作りました。


まずポリキャップを差し込む


ふたをする


ドリルで穴を開ける


これを拳内部に固定します
田宮3mmプラパイプ、エバーグリーン2.5mmプラ棒を組み合わせて位置決め冶具を作る


穴を2mmに広げたエバーグリーン3.5mmプラパイプを切り出します、
位置決め冶具が拳の穴に合うように、ポリキャップの軸とプラパイプ長さを調整します


拳の片側の内部にプラパイプを接着します、ポリキャップと固定冶具を合わせて位地決めします、そしてポリキャップの軸が拳の接着面に垂直になるようにします。


ポリキャップの反対側の軸に、プラパイプをはめて、接着剤を塗ったもう片側の拳の片側に押し付けて接着」します、拳の部品はまだ接着しません。



今回はここまで
コメント
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