少子高齢化をやっている人が言う

今世紀末には人類は現在の150パーセント増の90億人が予測されている中で、先進国は軒並少子高齢化が進み、年金どころか経済活動から人類の危機をも懸念されていると言う。
 
 日本政府も少子化対策を打ち出しているが、食い止められないようだ。
 どだい、少子高齢化が自然現象のような響きで言われているが、そうだろうか?
 
 (後になってだが)
 市場競争の行き過ぎが人間性や人間関係そして共同社会(家族、地域)を壊している事が原因していたのではないか?と考えるようになった。
 だから、市場競争を激化させながら、少子化対策にお金をかけても根本的な解決にはならないと思う。
 これも産業の行き詰まり同様、自然を無視した人間の意識や意思を中心にした文明文化を問い直した方が早い。
  


 
 
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