正常化への現実感

「政府も良くないが 変わる野党やリーダーもいない」と言われ野党の結束を呼び掛ける声も聞える。

 与野党の政権交代によって 政治は正常化するだろうか?

  それも一つの方法かもしれないが 行くところまで行き 総懺悔?して全体で出直すのも方法かと思う。

  事態の悪化の深さから  むしろ 後者に正常化への現実感を感じている。

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現状の確認不足

 

 今 日本のコロナ対策で最も大事なことは 現状の把握ではないだろうか。

  これまでの多くの災害や社会の出来事に対しても 対応する以前の現状認識の不足により上 手く行かなっかったものが多い。

  コロナの件も実態把握である検査そのものが軽視されたまま対応しているようだから、論理的には今後 予想を越えて被害が増大するのではないだろうか と心配している。

  現状認識の視野が狭く 目先に拘り短絡的なに結論をだす。

   原因や対策だけでなく影響する範囲の想定も不十分なようだ。

  休校の指示後の目的説明や現場での慌てた調整にそれを見る。

   地に足がついていない 浮足立った感じがする。

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露見

予見していた財政破綻は コロナウイルスの蔓延に伴い 経済破綻の形で露見したのではないか。

粉飾された情報に 発信した公やマスコミ自身が巻き込まれ、事態は経済破綻に留まらず社会的混乱を招いている と考えていると自分は考えている。

 

   

 

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良い事が次々

 

インドでは宗教を巡って銃撃で数十人を死亡させ、シリア軍は爆撃でイラン軍を数十人殺害した。

 イギリスはEUとの貿易交渉で強気で先が見えない。イランは反米色の強い保守派が圧勝しアメリカの予備選では

 自称社会主義者のサンダース氏が注目されている。世界的には相変わらずのことが続いているが

 (勿怪の幸)のせいか   一つ一つの出来事の世界的な意味が以前より浮かび上がって来ているように見える。

  似た感覚が拡がってはいないか と思う。  

  安倍さんは全国へ休校を指示したが 立ち居振る舞いを気にする彼の実像であるおぼちゃんのバタバタ振りが際立つ。

  長い事隠していたものが露わになって来くるのは 良い事だ。

   世界の総合的な危機の大きさが個々の危機 例え軍事衝突でさえ小さく見せる。

   個人も社会も結局は 全体的な危機と目前の危機との大小の関係で危機を避けようとする。
 
            全体を見ることの意味が そこにある。

   

 

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もっけの幸

国際社会は世界の動きや変化への反応が変化が緩慢だが 今回のウイルスの拡大と株価の急落が世界規模で同時進行するのが可視化された意味は大きい. 世界の人々に 物事が世界規模で総合的に動くことを強く印象付けただろうから。

 正に危機はチャンスだった。

世界のダイナミックな変化と争いごとの無意味さをこれまでになく感じている。

 (勿怪の幸)である。

 

 

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リーダーの活躍の場がいっぱい

トランプ氏がウイルスの件でコメントを出したが、国内向けだけで世界に向けたものは皆無だった。

  世界に向けてコメントを発してるのは今の所 WHOだけだが 荷が重すぎる。

   世界経済への影響も大きいとされるこの事態に 世界のリーダー達は協力して取り組もうとしていない。

  これから 動きが出て来るだろうが 危機意識が薄いのか 遅い。

 物事が国境を越えて動いているのに時代感覚が見えない。

 時代取り残されたリーダーばかりか。

 

 

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権威の実態

   

   新型肺炎を広げないことと医療崩壊を懸念した 政府の方針が出された。

   当然 新ウイルスの罹患者が加わり医療への負担は大きくなるのは止められない。

     問題は  罹患者の扱いと医療体制の拡充の関係だが 

          未罹患者と罹患者をどう動かそうと 医療対策や体制拡充無しには解決しない。

 罹災の現状把握は勿論 特に 医療の拡充には 実態を把握する検査は最前提であり それ無しでは 医療は科学の外に押し出される。  

     そんなレベルの話が 権威の名のもとにおっぴらになされてるようだ。   

    

     

    

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思っても見なかった 今


   囲碁 歌 お喋り 畑 お寺 株 日記 台所 遊びのような勉強 ‥

      
            この世で 自分としっかり向き合えてる感じでいる。 考えても見なかった 良い事だ!

                             2020.2.27 木曜日 10時56分  晴れ

 

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現状や問題の持つ意味

人間の安全に対する危機感の薄さを見ると 不登校や発達障害に対応出来ないのは当然かもしれない。

  相手が子供だけに 大人の責任が問われる。

 全体的な基本的な間違いは全ての末端の部分に現れるが、逆に 末端の部分的に現れた間違いを全体の基本との関係で捉えるのは難しいようだ。

 全体と部分の関係を行ったり来たりしながら 現状や問題の持つ意味が見えて来るんだろう。

  末端の部分的に現れたものは否が応でも目にせざるを得ないから 意識して全体を感じ取ることが大切かもしれない。

   囲碁の大局観にも通じるようだ。

  

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知識と知性の違い

今日のような危機に遭遇すると 「知性」とは危機を察知し管理する能力のこかな と考えてしまう。

 学者や役人 政治家やマスコミの知性の不足を感じる。

 だからと言って自分があるわけではない。 とかく権威あるものに知性まで委ねるが ちょっとしたら知識とは違い

知性は立場に関係なく皆平等に持っているのかもしれない。

 障碍者も一人一人独特の他の人には無い危機感覚を持っている。

 知識が役立つこともあるが 知識が知性を邪魔するのも常である。

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