期待する小さな芽




   国際紛争で 政治のテーブルに着くきっかけになりそうなものを (心もとない限りだが) 両陣営が言葉にし始めている。

    一般論ではなく、実際の紛争解決法として探索する中で出てきたことに、期待している。
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本道



   案の定、世界は ガラガラ ポン。

     バラけて 個々の立場や動きが際立ち 混乱とは逆に世界の現状は 解りやすい。

ナショナリズムの台頭を他所に  グローバル化へ向かうのが伺える。

      
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解からない



    「弱肉強食は 勝者が正義 勝てば官軍」は 洋の東西を問わずこの世の歴史。

      核を持たりその傘下に入った大国が 小国に「核を放棄せよ」 と迫る。

     小国の安全はどうなるのか? の問いが 「国際社会」から 聞こえないのが不思議。

      弱肉強食の競争社会が終わるなら 話は別だが、 弱者も防衛本能は絶えない。 解からない。
    
       
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見かけ(金融緩和)の実態



少子高齢化は 自然現象ではなくコントロールしてこなかったこれまでの政治の総決の形でもある。

    戦後の政治は少子高齢化社会を避けるべく投資を避けてきた。
   
  現在 金融緩和で世界1にさえ見える日本経済も  世界1の借金と少子高齢化を招いていては 預貯金やお金を貸しているとは言え 実体は何大国か分からない。
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本籍




昔、「政治ゴロ」の言葉を時々 耳にした。

     政・商の間を渡る人も政の畑の人と商の畑の人がいる。 現住所はともかく不当な利益をかすめることは共有しているようだ。 
     
     (イメージ的には)そんな 政・商・官・学・文化人が 多過ぎるような気がする。 本籍を尋ねてみたい。 
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辻褄で考える




現在の持続不可能な経済や産業の仕組みをもっては 経済の拡大を何時までも続けることは出来ない。
   
   少なくても経済を拡大する可能性が減じていることは確かだが、(感覚的ではあるが)すでに 縮小し始めている様相を感じる。

    特に トランプさんのやってることやアベノミクスと真逆にさえ見える実体に それを感じる。

     世界の動きは 経済の拡大を前提にすると 辻褄の合わないことが多く、むしろ逆にした方が合う。  

   



    
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 目くらまし



一昨日は 官房長官がテレビを使って 北朝鮮の攻撃に大して 具体的な身の守り方を呼び掛けていた。

    危機状態を訴えたのだが 中身は 何だったのだろう?と昨日は終日 テレビは 語っているようだった。
  
       危機の実体的な中身は 武力ではなく 経済ではなかろうか?

   現状に対する危機感覚は通底しているが 中身は大違い。
    
これが(あっち向いてホイ)の意味か。

   

   
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(思考停止))装置の効き過ぎ




    ~主義・宗教・権威 などは社会的な役割が大きいだけにその陰に隠れて 真偽の確認を怠り思考を停止する道具として用いられる事も多い。

    今日の世界的な行き詰まりや混乱は 多くの人の権威主義による 思考停止の結果でもある。

権威をかざす人が より強い権威に弱いのも 世の常。     今こそ 誇りある人間は 一木一草 や 権威を持たない人から学び 

思考を取り戻す時。
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「戦争と経済」の視点の欠落




経済に関心ある人たちが どうして 戦争を経済との関係で語らないのだろう。

    賛否に関わらず 議論のほとんどは 人道や安全の問題として取り上げられているが 歴史で一貫しているのは経済との関係ではなかったか。

   産業の中で軍需産業の割合の大きさや依存度は 人道や安全だけで説明されるものではない。  
         
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あっち向いて ホイ




    コマーシャルで埋め尽くされたような情報空間の中で 「4月25日は Xデーか?」と煽られても、にわかには 信じられない。

     (あっち向いて ホイ)で 本当はどっち向いているんだろう? 誰が遊び 遊ばれてるのは誰だろう?
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