艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

沖縄へ行こう!

2008年11月26日 22時29分42秒 | 個人日誌
 どうも、めんそーれ。
 行ってきましたよ~沖縄。三泊四日。これがさ~、着いたら天気すんごくいいの。



 羽田がw
 
 つーわけで、沖縄での四日間の天気はどう贔屓目にみてもいいとは言えませんでした。今日こっちに帰ってきたら無駄に天気よくて。
 この太陽が沖縄で欲しかった…。

 show先生、Romiyさん、僕の三人での旅ですから沖縄での天気の悪さにも「誰が日頃の行い悪いんだ?」と問われれば、これはもう誰か?って話じゃあなくて、三人とも日頃の行い悪いし~。

 今日から何日間で、今回の沖縄旅行について書きますが、先に言っておきますと「全体的にヒドイ旅行」です。
 沖縄ったらさ~、輝く海と青い空に沖縄独特の料理とお酒、潮風を感じながら自然と触れ合うような素敵な旅じゃあない?
 まったくそんなことないから。もうねー、そのへんで三泊四日しても同じだったんじゃあないってくらいのテキトーっぷりです。

 それでも旅行はテンションが上がります。
 言っといてなんだけど「やっぱ沖縄だからこそ楽しかったんだよな~」って今思ってる。

 showさんとRomiyさんも、きっとそれぞれ書くだろうから、僕の目線で見た沖縄旅行を書いていこうと思います。

 一日目。
 起きたら具合悪くて。ちょっぴり二日酔い。それよりも喉が痛いし鼻水は出るしで、完璧に風邪ぶりかえしてました。
 飛行機は夕方の16時だったので、割とのんびりはできた。

 showさんともRomiyさんとも半年振りくらいに会う。
 まずヒドイのがさ。空港で待ち合わせていて、空港カウンターにいる二人を発見。遠くで手を挙げていた二人に近づいていっても顔も見ないし、お互い「久しぶり」とか挨拶ないからねw

 なんせ初めての沖縄なので、フライトの時間もどのくらいかわからなかったのだけど、3時間も!。
 飛行機だけは勘弁な!ってほど飛行機苦手でもないのですが、途中で頭がガンガン痛くなって首まで固まって「あー、これは助けを必要とするほどヤバイ」って本気で感じ、ものすごい汗をかきました。あんなの初めて。
 僕が耳抜きできないせいなんだけど。おかげさまで帰りの飛行機ではできるようになりました。

 那覇空港に到着したのが19時。空港前でレンタカー屋のバスに乗り込む。
 バスの中ではそのレンタカー屋の女の人が、この四日間僕らの足になる車についての契約の説明をしているんだけど。「保険はこうこうで、プラス幾ら払えば免責の部分も補償します」とかなんとか。
 旅先で事故ってお金かかるとかは、そんな万が一はないだろうけど、なったときイヤだし、show先生も「保険、全部入っちゃおう」と言ってるので、僕は「全部入ったら幾らになるんですか?」とその女の人に質問した。
 「…ちょっと待ってください。え~と…せんろっぴゃく…いや、せんごひゃく…」

 あとになってさー、「つーか、自分のとこでやってる商品なら値段くらい憶えておけって話さ」と僕は憤って喋っていたのだが、この時点では「なんかテキトーな会社だな~」くらいでたいして気にもしてなかった。
 具合も悪かった僕の体調的に、たいしたことじゃあなくても、ちょっとしたことに腹も立ちやすかったのかな~ってくらいで。

 いざレンタカーを借りる際に店員さんに「どこか近くでおいしい晩ご飯食べられるところありますか?」と尋ねる。
 ほら、やっぱ旅行に行ったからには現地のひとお薦めの店に行ってみたいし。

 店員さんはパンフレットを指さしながら「…この店に、よく行く…らしいですよ」

 オマエはどうなんだ?!聞きたいのはそこなんだ!
 って話よ。

 でもまぁ、教えていただいたお店で沖縄そばとフーチャンプルーを食べる。
 おいしかった。特にフーチャンプルーが。お腹空いていたのもあったけど、三人して「これうまいね!」「おいしい」ってあっという間に食べたもんね。

 ホテルへ。


 (写真はホームページから)
 ホテルは那覇市内から車で一時間ちょい離れた読谷村にある『沖縄残波ロイヤルホテル』です。
 辿り着くまでの道のりは、夜ということもあってかなり暗いです。


読谷村このへん。

 そうそう、レンタカー屋を出てからナビにしたがって走っていると(ちなみに今回の旅行で僕はビタイチ運転していません。普段仕事で運転ばかりしていてダルイから)、イキナリ最初の5分くらいで離れ小島みたいなとこに誘導されて。
 あとになって『瀬長島』という場所だったとわかるのだけど、真っ暗な道を走っているすぐ横がガードレールもなくそのまま海なので、注意しないと海にドボ~ンです。

 ホテルでは、到着時にスタッフが荷物を部屋まで運んでくれますよね。
 受付を済ませてロビーを過ぎ、エレベーターを待つ。他の客もたくさんエレベーターに乗り込んでしまったので、僕らの荷物をカートで押していたスタッフが「お先にお部屋のほうへどうぞ。あとから荷物はお届けします」と。
 で、僕らの乗ったエレベーターの扉が閉まろうかというときに「部屋番号どこですか?!」

 ね、なんかテキトーじゃあない?w
 ひとが。全体的に。

 部屋に着いた頃にはもう22時。すぐにでも飲みに行きたかったので、フロントで近場の居酒屋をリストアップしてあるプリントをもらっていた。
 showが「この店まで行くのに、道はどう行けばいいんですか?」と聞くと、普通は地図で教えてくれるかなんかするじゃん。
 ところが、フロントは「…お客さまの車にナビはついてますか?」
 「はい、ついてます」
 「電話番号で検索できますよ」

 なんか不思議なことにねー、腹はたたない。「そういう地域性なのかな~」ってこの頃からもうギャグみたくなって。ここまでくると。

 居酒屋で軽めに飲んで。最初ビール、あとから泡盛。泡盛って苦手なんだけどせっかくの旅だし、土地のお酒を飲まないとね。
 (明日以降に『長老』という名の泡盛が出てきます。今回の旅のキーワードというか、旅の全てがこの『長老』という存在に支配されていたくらいなもの)

 沖縄ではタクシーに乗るよりも代行のほうが安いという話を会社のひとから聞いていたので、居酒屋まで車で行き、帰りに代行を頼みました。
 代行安い!これは本当にみなさんにもお伝えしておきたい。普通はタクシー代プラスいくらいくら、ってのが相場だと僕は思っていたのだけど、沖縄では常に1000円。それ以上ない。
 車で飲みに行っても、それでホテルまで戻ってこれるなんて、嬉しいですよね~。

 途中で寄っていただいたコンビニでお酒を買って(このとき買ったのは泡盛の『残波』)部屋で飲む。

 翌日は、美ら海水族館です。