艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

わーヘビだー

2008年11月01日 22時38分34秒 | 個人日誌
 11月になりましたね~。さすがに朝晩も冷え込むようになったので、もう全裸で会社に行けな
 目出し帽かぶってもおかしくない季節になりました。
 全然どうでもいいけど、メッシュの目出し帽とかないのかな。夏用の。僕がかぶっているとアレだけど、日焼けを気にする奥様なんかに売れるんじゃあないだろうか?売れないね。

 昼間はホカホカと暖かいのはいいね。
 夏みたくジンジン暑いとさ~、虫が多いじゃあない。やたら大きい蜘蛛とか蛾とか、勘弁して欲しいよね。ゴキブリとかも。今年は三回くらい見たかな。ホントやだ。

 目撃した翌日なんかには、会社のひとに「もうゴキブリとかこの世に存在していい生物じゃあないぜッ!」ってやたらめったら話したのですが、「ヘビのほうがいやだよ」って言うひとがいて。
 ヘビなんてそんな滅多に見ることないじゃあないですか。僕も一回くらいしかみたことないんだけど。

 それが今日、仕事中にボケボケ歩いていると、なにかが足元をウネウネと…。
 わー、ヘビだー。

 間近で見ると、これはこれでこの世に存在していい生物じゃあないね。
 足元を駆け抜けた(?)蛇は、ブロック塀に行き当たったので「どうするのかな~」って興味深々で観察していると、体半分をイキナリ折り曲げたような姿勢で塀に張り付き、半分はまだアスファルトの上、その状態でとっかかりになるものを探しているのかウネウネ。ブロックの境目に首だけ突っ込んで、うまい具合にからだを引きずりあげてるんだよね~。
 うむ~、奇妙な生き物だ。なに考えて生きてんだろうね。

 今月はとうとう沖縄に行きます!仕事大好き人間な僕が、も~沖縄のことばかり考えてしまって仕事も手につきません。
 最高の気分で沖縄行きの飛行機に乗りたいので、今月はちょっぴり真面目に仕事しようかな。
 そういえば上司がさー、「調子に乗るといけないからあまり言いたくないけどw…今のところドッピオくんがトップです」と夜になって話しかけてきて。
 「まじですか?!…いや、調子になんか乗りませんよ。僕はいつも『まだまだ!こんなもんじゃあ終わらない』って気持ちで仕事してますからねw」
 「でもだいたいは、こんなもんで終わるんですけどね…」
 「誰だ!?そんなこと言うやつは!」って一人で喋っていた僕です。やっぱ調子に乗ってるね。

 夏に帰省した際に、母とメールアドレスを交換しました。
 用のあるときには電話でコトが済むからな~と思っていながら、電話もろくにしていないのですが、今日初めて母からメールがきました。
 簡易保険の証明書を郵送するので、年末調整に使いなさいっていうことと、車の運転には気をつけて、風邪にも気をつけて。

 年末調整ってなんだっけ?ああ、そういえばこのまえ会社でなにか書類で配られていたやつだな。たぶん。うむうむ、年末だからな~調整しないとな~、なにかを。

 家族や友人との絆こそがッ!それが~いちばんだいじ~なんて、ゴッドファーザーのように「マイファミリー」と、たま~にブログのなかで熱く語っているような僕ですが、長男なのに勝手にポッと離れて暮らしてみたり、大学も留年してみたりで、親孝行かと問われれば、それは甚だしく疑問といわざるを得ません。

 四年ほど前に、父さんがガンになって入院したってとき。「まぁだいじょぶだろ」って楽観していましたし、実際にガンも切除できて、今のとこ再発の危険性も薄いってことで安心しているのだけど。
 そのときには「コルレオーネ家の長男として、やはりファミリーのことを第一に考えるべきなのか?」って少しだけ考えました。実家にいたほうがいいのかなとか、家計を支えるとかそんなことを。

 飲んでいるときなんかに、結婚のことや家庭のことや仕事のことなんかで相談されると「家族のことも大事だろうけど、自分がどう生きたいかじゃあないのかい?」なんて後輩相手にねちっこく語ることもある僕なのですが、言ってることと想っていることは違う。
 僕も、もちろん家族が大事。でもそれもやっぱり、あくまでも自分のことをまず考えて、家族を巻き込むべきじゃあないと思っている。
 なんといえばいいのかな…。自分だけのこと考えて、家族を顧みるな!なんてことじゃあなくて。

 家族のことを想うなら、自分の気持ちを大事にしなさいってことか。
 それが回りまわって、家族のためであり、友人のためってこと。

 たぶん、血なんだろうな。父さんの。
 父さんはガンになって入院するときに「(義明には)言うな」と母さんに伝えたらしい。知れば会社を休んで戻ってくるだろうってことを心配したからなんだろうけど。でもそれって心配っていうジャンルじゃあない。
 あとから「実はガンで…」って聞かされるほうがイヤじゃあないか。

 『誰かのため』って考えて、男ってやつは人知れず困難に立ち向かったり、なにかに耐えたりするけど、それって全然かっこいいことじゃあない。
 自分を気遣ってくれる誰かや、好きになってくれる誰かや、周りにあたえる影響や、今後のことまで考えて行動するほうがかっこいい。

 「自分のことはどうでもいい」「わたしはどうだっていいんです」的な発言を、よくするし、僕もときには「自分がツラくても、周りが安泰ならそれでいっか」と思ってしまうことよくあるけど、それってやっぱり違うんだよな~。
 人間って、大きな痛みに一人で耐えられるほど強くはない。自分のなかだけでなんとかしようとするとき、からだは悲鳴をあげて、心は裂けるほどに苦しむ。
 近しい仲間ほど、その痛みを、ちょっとした仕草や会話のなかに見つけてしまい、その痛みを分かち合ってしまうから。
 悲しいでしょ。そんな空気になったとき、自分も。自分が大事に想っている誰かも。

 ヘビを見てそんなことを考えまし

 そういえば今日から『レッドクリフ』公開です。もうこれを観に行かなければ2008年は終わりません。誰か一緒に観にいってくれる女のひといないかな?

 キミが悲しかったら~キミと一緒に涙ながしたり
 一緒に映画観にいってその映画のことについて~
 あとで スペイン料理屋で語り合ったり~♪

 ずっと三国志を語るね。「いや~あの金環三結の登場シーンはすごかったね~」なんて。金環三結はまず映画に出てこないけど。木鹿大王も出ないね。