艦長日誌 補足(仮) 

タイトルは仮。そのときに思ったことを飲みながら書いたブログです。

どんなにすがりついても~ 過去にもどる場所なんかな~いぜ

2007年10月21日 23時47分06秒 | 個人日誌
 今日のブログは趣向を変えて。

 何日もブログを更新しなかったり、書いても消したり(酔ってて)消えたりで「飽きたの?」とよね3に心配かけましたが、はい飽きました。いやいや、そうじゃあなくて。
 書くでしょ、なんかオチがないというか、「そうじゃあないんだよな、書きたいことは。でも、ここから書き直すとなると時間もないし、もうけっこう眠いし。まぁ、ここで無理して書かなくてもその話はいつか札幌で飲んだときにでもなにかのネタとしてお酒飲みながら話せるだろうし、後輩相手にも偉そうに喋ってもいいだろうし、今ここで無理して言葉にしなくてもいい」と思う。

 そんなんで、ここ何週間か書いたはいいけど「下書き」のまま残っていた千切れ千切れの文章をアップします。
 順番はでたらめだし、結局は「で?」ってものばかりなんだけど、そういった「そのとき思っていた脈絡のない思考」を載せるのも、あとで自分で読み返すことがあればなにか感じることもあるかもしれない。

 だから、今日の文章は読んだとこでどうこうない切れ端なので、みなさん流してください。トキの動きのように。

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 二日前に降った雨のせいでよ~ォォォォオオオオ。富士山が綺麗に見えるよなァァァァアアアア。
 わりと海の近くに住んでいるとはいえ、歩けば30分以上かかるし、車でも10分はかかる。

 今月は契約あまりとれなくて。む~ん、と浮かない日々が続いていました。数字を達成した月の翌月は落とし、落としては達成し、A列車B列車なカンジです。

 イキナリこんなこと言うのも変かもしれないけど、今のチームはみんな仕事はいっぱいいっぱいで、余裕ないのは僕だけじゃあないし、誰もがなんとかしなきゃあ!っていうプレッシャーと毎日毎日戦っている。それでも夜に会社に戻ってきて、書類を書いたり、電話でお客さんに怒鳴られながらも「いや~参った」「今日あった客なんてすごいよ!」とか言いながら笑って、喋って、「いつかみんなで笑って飲みたい」ってキモチがあって、雰囲気は悪くない。

 僕はどちらかというとムードメーカーにはなれるタイプでもないし、イヤなことがあっても笑って吹き飛ばせるようなことは苦手なのだけど、ここんとこ何か思うことがあったわけでもないのに、やたらめったら笑うし、しゃべるし、楽天家っぽい意見ばかり言って、このチームでは新参のほうなのに「よしよし、俺になんでも聞いてこい!」みたいな妙な自信に溢れています。
 なにかが壊れた。

 これはいい兆候でもあるし、悪い兆候でもあるな~と考える。この状態のまま突き抜ければ、それが新しい僕の仕事のスタイルとなってうまく回っていくだろう。
 ただし、ここで転んでしまうとなにもできないただのお調子者。変換期における青年男子の行動はどっちに転んでも反動ってやつは大きいからな。

 朝に会社を出て営業周りをする前に、チームの人が「昼、一緒に食べません?」と誘ってきた。このひとは僕が今チームに移ってきた翌月にやってきたひとだけど、社歴は僕と同じくらいには長い。「もちろん!一緒に食べましょう!」

 このひともたぶん考えている。「そろそろヤバイな」ってことを。いろんなことをこの会社でお互いやってきたけど、そろそろ息が続かなくなってきた。でも、簡単には諦めたくない。でも、これ以上イヤな目には遭いたくない。

 決して、途中で放り出そうなんて思わないけど、放り出すとすごく楽になるんじゃあないか?っていう誘惑がいつも頭の中にある。
 それってやっぱり甘えてるのかな。いや、楽々としたいさ。楽したいってのが本音。

 たまにさ~、「ツライことがあるからこそ、楽しいこともある」みたいな意見聞くじゃあない。そうかなーと思う。
 ツライ時間は否応なしに降りかかってきて、そのたびに気持ち悪くなって、今すぐ部屋に帰って隅っこでブルブル震えていたくなるもんだけど、楽しいことは自分がそれを望めばやってくるし。 

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高校の頃、、朝早くに学校に行って体育館でバスケをしていた。誰が言い出したのか、いつのまにか人数も集まって授業が始まる前の一時間弱の間。
 もう今では当時のメンバーと連絡もとってないのだけど、たまに思い出す。

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 頭が痛い。飲みすぎかも。

 思ったのは、一人でそんなに酔うほど飲むもんじゃあいってこと。(そんなことは何年も前から思ってるけど、全然実行できていない。)
 酔えば酔うほど、あの人にもこの人にも会いたくて、なんかもう過去のことばかり思い浮かぶ。でもそんなこと思ってもしょうがないから飲む。そんなの何もならないのに。
 仕事!?やってられないよ!

 雨はやんだけど、ものすごくじっとしていられない気分だ。

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 今日仕事中に渋滞にハマって、まぁ急いでもいないからのんびり運転しつつ歩道を眺めていた。
 買い物袋をたくさん持った若奥様が、小さな男の子(2歳と半年くらいなのかな?)を抱っこしながら歩いていて、その子が降りたがったもんだからママは下に降ろしてあげた。
 途端に男の子は「やっぱり抱っこして~」みたいに腕を伸ばすけど、ママは苦笑いして「だってあなたが降ろしてって言ったんじゃあないの?歩いてママのとこまでおいで」とゆっくりゆっくり歩きだした。
 男の子は歩道に座り込んでワーって泣くけど、たまに他のものに興味が移るのか、キョロキョロして真顔になり、そしてまた泣き出す。
 ママは戻ってきて、荷物をかかえなおして、男の子の手をとって、歩き出しました。

 子供ってワー泣くけど、「じゃあママのとこまで歩こうね」ってどんなに優しく言っても聞かない。
 言葉がわからないのではなくて、なにか歩きたくない理由が明確にあるわけでもなく、それは無理だし~ダルイし~って単に思ってるんだと、僕は思う。

 喜怒哀楽ってあるけど、言葉の上では同列な感情表現なんだけど、泣くってのは、笑うとか怒るとか楽しむとかと違って、それらができないから泣くんだよね。もしくは笑うときも怒るときも楽しいときも泣く。

 矛盾してるけど、すごく笑うときなんか涙出てくるでしょ、反射的に。怒りに打ち震えるときも、泣きそうにならない?楽しいときには…あんまり泣かないけど、幸せを感じたときにホロっと泣けたりする。

 泣くって行為は、人間としての反応として当然っつーか、もしくは感情のないところでも起こりえる表情だ。
 なに言ってるかわからない?いいんです、いつもどおり僕もわかってないよ~。

 分別のつく大人になると、あまり泣かなくなる。それは泣いて自分の感情の高ぶり抑えるとか、相手に訴えるとか(そこまで打算で泣くことはないか)、そんな方法よりも、泣くほどのことを今まで生きてきた経験から、「泣かずに済む方法」を探し出す。

 この男の子が泣いたのは、「まず立ち上がる」→「歩いて母親のところへ行く」→「抱っこして欲しいことを訴え」→「了承してもらう方向に誘導し」→「達成する」という過程を想像できないから。
 きちんと計画を思い描けば、これからどう動くべきか、なにが最良かは自然導かれる。

 それができないので、泣くことによって自己の考えを表現する。そりゃあ当然さ、小さな男の子だもん。他に自分の考えを相手に伝達する手段がない。

 泣くってことは、笑うとか怒るって感情の始まりでもあるし、それらの感情を全部ひっくるめての、終わりでもある。

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 アクセス解析ってのがあって、mixiのように「誰がアクセスしてきた」「いつアクセスしてきた」ってこともわからないし、全然解析されてないのだけど「どんなキーワードから検索されたか」「時間帯によるアクセス数」くらいはわかる。

 以前までキーワードは「GOLF」だったり「札幌」だとかだったりしたんだけど、ここ何日かは「ディズニー」とか、チョイと出てきた「大谷吉継」だったりしますが、たまにあるのが「艦長日誌 仮」での検索によるアクセス。
 別にこだわりあるわけじゃあないけど、「艦長日誌 補足 (仮)」です。

 つーか、せっかく読んでいただけるなら、お気に入りにしてください。そして僕のこともお気に入りにしてください。

 あとあれね、トラックバック。よく読んでくれてるかたはわかるかもしれませんが、誰とも知らない他人のトラックバックは2秒で削除しています。土足で入ってくるんじゃねーっすよ。ほとんどは自動追跡型のスタンドだろうからしょうがないのだろうけど、それでもいい気はしない。

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 今週の月曜日までの週間予報では「しばらく雨でしょう」ってことだったので、洗車したいな~と思ってたんだけど諦めてました。そしたら意外といい天気。天気予報も「しばらく晴れの日が続くでしょう」なんか言っちゃってさ。

 会社から出たら雨が降っていたので、置き傘さして自転車漕いでのほほんと帰っていたら急に雨が激しくなって、あっという間にずぶ濡れさ。今日だって雨降るなんて言ってなかったのに。
 天気が悪くなるという予報で、それが外れるのはいい裏切りだけど、そこからさらに裏切られて雨に降られるのはめちゃんこ悔しいね。

 仕事中の移動はほとんどが車なんだけど、今日はどういうわけか道が混みこみ。
  

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 先日のブログで学祭ネタをふっておいて、放ったらかしにしていたので書きます。
 大学の学祭といえば、10月のこの時期で。ちょうど体育の日が休日な頃。札幌は昼間は暖かいが夜はグーンと冷えて、秋を通り越してもうかる~く冬を感じられるこの頃。

 一年生の頃の僕はあまり酒を飲むほうじゃあなくて、吐いたりつぶれたりはしても、酒を「うま~い!」と思って飲むことはなかった。この気持ちが変わったのがおそらく学祭のとき。
 札大の学祭は三日間にわたって、さまざまなイベントが行われたり、ゲストを招いて、一般の参加もありながら、それでいてあくまで学生主体の盛り上がりが何よりも激しい、外からみればバカ騒ぎで中から見てもバカ騒ぎなものだったのだけど、僕は大好きでした。

 当時の先輩だったよね3たちがテントで店を出して、そこに昼間から入り浸ってビールを飲み、中央棟の前で「サークル対抗~」みたいなイベントがあって、つよプーといっしょにMCをして、自分たちの部活の店も手伝って飲み(たしか2104教室で)、よくは覚えていないがとても楽しかった。

 夜になれば辺りも暗くなって、それでも学生達の声が響き渡る学内で、風も本当に冷たいのだけど、ブルーのテントを張ったよね3のお店でクメやマドモアゼル唯先生とひたすらビールを飲んで、短大の先輩をからかったりして遊んだもんだ。

 この頃はまだ、みんな知り合ってまだ半年。まさかそれから十何年も経って結婚式に呼んでいただいたり、変わらずバカ騒ぎをしたり、子供達を交えてバーベキューをしたりなんて想像すらできないし、考えてもいなかった。

 「飲めば寒くない」ってことを知ったのもこのとき。嘘じゃあない、飲めばホントに寒さを感じない。

 大学一年の学祭の話をすると、今でも必ず僕が思い出してシジマやジューシーには「またその話ですか?飽きました」と言われそうだけど。
 どういうわけか僕とクメがぐわーっと走っていて、なぜ走っていたのか、どこに向かっていたのか、それはわからない。二人でたぶんふざけていたのでしょう。
 そして中央棟の扉にドーンと衝突してしまって。衝突して跳ね返されればよかったんだろうけど、悪いことにそのままガラスを突き抜けて向こう側まで飛んでいったもんだから始末が悪い。
 たぶん、人生で二回目の気を失った。一瞬のことのように思えるのだけど、誰かが「救急車呼んだほうがいいんじゃあない?」って言うのが聴こえて「救急車はマズイ!」ってことだけ思って目が覚めた。

 そのまえかあとか、マドモアゼル唯先生とずっと「貧乏ブルース」を飲みながら歌っていた。

 ガラスを割ったあとに「うむーこれはやばいな」と反省していたけど、KINGさんに優しく「まぁまぁ、気にするな」と言われ、気にしないようにしていたのだけど、その日がマドモアゼル唯先生の家に泊めてもらって、翌日に学校に行くと部長だったUMEさんが朝会で「オマエらのせいで今日からこの店、営業停止だからな」とクメと僕に言い、そのときはじめてとても申し訳ない気持ちになった。

 ガラスを割ったことは覚えていたけど、どうしてそうなったのかはイマイチ記憶も確かじゃあないので、キッチリ反省していたかどうか?と問われれば、すみません、としか言えない。

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 たまに話すのだけど、僕はそのたびに「そういえばそうだったな」と思い出すのだけど。
 あの時食べたアイスは人生で一番おいしかったと。
 「今後どんな場面でアイスを食べることがあっても、きっとあのときのものを越えることはありません。」