TAMAちゃんダッシュ

愛犬タマとマル民の私の毎日です

戦時中

2008-01-31 | 社会
1月の半ば頃だったと思うが朝ラジオを聞いていてかなり驚いたことがある。
きっと聞かなければ気づきもしなかったと感じている。

アメリカ大統領選の予備選挙が報道されているように白熱しているという話題だったが、お祭り好きな国民性から盛り上がっているというわけでなく、次期大統領を選出するのに国民が一人一人の持つ一票の重みをひしひしと感じているからである。

9.11以降のアフガニスタンでのテロとの戦い、続く大量破壊兵器疑惑でのイラクへの攻撃。
湾岸戦争や中東問題の解決がなされたかどうか分からぬままの続く戦争。どこから始まってどこで終わるのか分からないが確かに戦時中だときいて驚いたのだ。

領土が侵略されているわけではないが、戦闘を続けているという認識。
アメリカは未だ戦時中なのだ。

私たちはどうなのだろう。
給油問題は1年という期間をもってさらに給油活動をすることに決まったし、間接的にアメリカと並んで歩いているのに戦時下ではないのだろうか。

ガソリンは高いし、株価も不安定。
温暖化や花粉の量も気になるだけでなく、口にするものまで安全とは言えない。
余所の国の戦争のことなんて気にしてる余裕なんてないという人がほとんどだろう。
自身もそうだったのだ。

半月たった今もひっかかった事柄なので記事にした。



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8 コメント

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アメリカ (ha-chansan)
2008-02-01 16:25:57
アメリカの経済は、モロ日本に影響してくるので、他人事とは言えませんね。
いまや日本だけじゃなくて、アメリカは世界中を動かしている感さえあります。

戦時中、
世界中にそういう国がありますね。
そういう意味では日本は平和です。
日本国民で良かった思う瞬間です。
でも、最近の日本も暗いですね。

私は大統領選に関してはよくわかりませんけど、原油価格の問題やサブプライムローンのことなど、アメリカが経済に大きくかかわっているので、良い政策をする人が大統領になってほしいなと思います。
日本の経済が低迷してしまうと、マジ、不安でいっぱいになります。
原油価格は、私の会社の仕事にモロ影響してくるからです。
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日本も (花おじ)
2008-02-01 18:42:45
確かに「戦時下」と言えるかも知れません。

格差も酷くなり、ワーキングプア、
自殺する人も急増しています。
そして、信じられない親子殺人も多発、、
医療事故や有毒添加物、食品偽装も相次ぎ、知らない間に確実に命を縮められています。
交通地獄、環境破壊、、、、

大砲打ち合ったり爆弾落とすような戦争と形は違いますが、
現代の日本も「戦時中」以上の危機状態ではないでしょうか?
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ラジオ・・捨てたものじゃない。 (habichan)
2008-02-02 14:03:42
ラジオってとこがミソですね。

新聞もテレビも政府(+自民党)と広告主の顔色を伺ってばかり。
ラジオの方が自由な報道ができるような気がしてます。
(といっても車に乗ったときくらいしか聞いてませんが)

だからといって、「35歳をすぎたら羊水が腐る」なんて、いくら歌手とはいえアホな発言ですけど。
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長引いてますよね (ume)
2008-02-03 16:22:09
前回、中途半端で切り上げちゃって、
混乱が増したので、
今回は、退くに退けないのでしょうね。

貧富の差が激しいのも、問題ですよね。

今日はNPOで働く女性のドキュメントを観ました。
偉いな~凄いな~と、思いました。

今は、戦争している時期ではなく
地球温暖化を阻止すべくお金を掛けなきゃいけないのに・・・


戦争にお金をつぎ込むなら

壮大だけど、海から水を引っ張って、とか
砂漠にスプリンクラーでも設置しろーーー

な~んて、事思っちゃうんですよね。

海面上昇もちった~阻止できるんじゃない???
海水を汲み上げたからだけではなく
砂漠が減り、まして、農業水として使え
バイオ燃料さえ作れるだろうってね。

そこに雇用もうまれるでしょ

貧困が戦争を引き起こすなら、貧困を止めなきゃ
だめだよね。

宗教戦争なら、共存をする道を探さないと無理よね。
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ha-chansanさんへ (瑠葉)
2008-02-05 11:11:21
経済の停滞は感じます。
景気は上向きとかいってますが、微少なるものでもそういっている感があります。

国会の場で「国際競争力が弱い」って断言する以前からみなそれなりに感じています。
平和だから考える余裕があるといえばそれまでですが、先行き不安なことは間違いないような気がします。
「国際競争力」を意識する上でもひととしとっても
海外に出たいという気持ちもありますね。

平和でも毎日が戦いの中にあるのかもしれません。

アメリカはどうなんでしょうね。
信頼にたる同盟国、世界のアメリカなのでしょうか。
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花おじへ (瑠葉)
2008-02-05 12:26:19
「働けど働けどわが暮らし楽にならず」という石川啄木の言葉がありますが、そんな中でも何か若者も夢があったように思います。
自殺やワーキングプアなど人生に失望してということも多く、平和な世といえど悲しい現実が多く存在しています。

危機的な状況の打開策はこれというものはないのでしょうが、未来のために今何ができるのかをそれぞれが考えなくてはならないような気がしてなりません。

戦時下にある米国。アメリカンドリームはまだ残っているでしょうか。
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habiさんへ (瑠葉)
2008-02-05 12:30:36
ラジオの方がと言うことは多いですが、時々とんでもないことをいってる時が多くあります。
一人ツッコミで収まらないときは主人にもブチブチ。
世の中矛盾だらけ。

広告主とか大企業しか良い暮らしができていないといのはどういうことでしょう。
ベンチャーや弱いものは淘汰されているだけとは言えないことをもっと声を大きくしていう人が増えればいいのですが。
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umeちゃんへ (瑠葉)
2008-02-05 12:39:16
まさしく今朝のラジオでいっていましたが
レバノン出身のFBI捜査官が亡くなったフセイン氏から
かなり本音に近い気持ちを聞き取れたということでした。
あの大量破壊兵器疑惑の米国による空爆は3~4日で済むと思い込んでいたようです。
きっと土の中でこんなはずじゃなかったのだがと思っているのではないでしょうか。
敗戦国は悪としてこれまでも進んできたんですよね。
利益が欲しいなら穫る!守ったり後退することは米国には考えられないのかもしれません。

でも米国には識者もいて公正な声をあげていく自浄作用もあるようで。
日本といえば強いものにはへつらう生き方しか国際的にもできていないような気がします。
そういう生き方も生き方の一つといえばそれまでですが。

どの部分がお互いに理解しあえないのか。頭を付き合わせて近い存在になって話すことしか解決の道はないと思うのだけど。
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