旅の収穫
2005-07-31 | 人
今回の大阪日帰り旅行(出張です)で得たものはやっぱり新しい人と知り合いその人の生き方の一部を見ることができたということでしょうか。
人間は年齢じゃないというけれど、どうしても年齢で見てしまうことが多いですね。何人かにお会いしましたが、関西人の特徴なのかもしれませんがとにかくここぞと言う時には喋り倒す。で、自分のペースに持ち込んでしまうのかと思います。(別に悪い意味じゃないですよ。)喋り倒して散々相手をつきあわせた挙げ句、相手の様子を見ながら本質をつきつめて自分の知りたいことを知ろうとする。関西人の喋りの意味はきっとそういうことだと思います。話をたくさんするのは相手のことをより理解しようとするから。どの年齢の人も大体そうかもしれません。
年若いのに全体をみる能力に長けた人で場の雰囲気から自分の役割や動きを瞬時に判断して行動できる人。(この人は以前から知っている人でしたが、やっぱりスゴイって再認識しました。)
逆にかなり年輩であるのに発想が斬新で柔軟性があり育てる能力を持った人。
まだまだ人間ウォッチングをすると同時に自分を磨かなくてはと感じることのできた旅でした。
私の書く文章も簡潔に結論を述べられないので関西流ということになるのでしょうか。何かとにかく説明しなきゃいけないと思う体質は小さいころから身についていて変わらないかもしれませんね。
といいつつ私もよくやります。喋り倒して顔色を見たり結論を誘導したり。軽く見えるかもしれませんが単刀直入に言うよりは傷つかないのではと思います。
関西人はみなそうだと思います。地域の独自性を持って生きてますよね。大阪は大阪、京都は京都と。
GIZAに所属するアーティストも当然そういう独自性のもと活動してるのでGARNETとだけでなくどのアーティストもお気に入りです。
ハードだったけど楽しい旅でしたよ。
ですから「ハア、アンさんも難儀やなあ、そやかてウチもどうたらこうたら、でもなあ、アンさんの都合もあることやし、どうたらこうたら、まあこんなとこでどないやろ」と、なります。
それに比べて関東はどちらかというとストレート、結論が先。極めて極端に比較しますと関西弁=日本語風、関東弁=英語風、てな感じでしょうか。
ついでですが、大阪の人は大阪の町は自分達が作った、という強烈な郷土意識を持っているようです。
もちろん、関西人の言うことと考えているとこは裏腹だ、「またお越しやす」は「もうくるな」という意味だ、とまでは思いませんが。
キャラではありませんが、高原植物の写真、TBさせてください。
でも確かに奈良は関西弁っていっても京都と並んで
優しいイメージがありますね。どうしても西ノ京の
ようなやんわりとしたイメージが。
私がもといた明石は播磨弁で海に近いこともあり
ガラがいいとは言えなかったな…
神戸なら上品なのに。
ああ大阪だけでなくやっぱり関西っていいなぁってしみじみ思います。
お仕事もあるし、あちこち行けないですね。
またゆっくりいらして下さいね。
大阪の人は、人によりますが、確かによくしゃべりますね。
ずけずけとものを言うのは、まず相手の懐に飛び込んで、
どのくらいの許容範囲があるのか見定めるんでしょう。
結婚して、大阪で暮らし始めた時、
大阪のおばちゃんの言葉にはかなり傷つきましたよ~ん。
だって二十歳そこそこの奈良の田舎の子でしたから。
でも、大阪を離れると、そのずけずけさが懐かしくて仕方なかったです。
TBしちゃいます(^^ゞ
私も修行が足りません。
この記事の意味はパワーに圧倒されたけど、そういうのってすごく好きっていうのがもっと伝えたかったのですけど。修正する気力もなくパワーダウンです。
第一印象ってとても大切ですが、初対面から自分を出せない人もいますよね。そういう人をどんな人なのか推し量れるようになったら大したものなのでしょうけど、私はまだまだですね。
観察する側は楽しいばかりですよね。(根が意地悪?)でも楽しんでばかりいると飲み込まれてしまう
ことだってありますから。
新たに人に会ってその人の印象がいつまでも残ると
いうのはすごい人なのだと思います。そういう人と
知り合えたことが一番ですよね。
と同時にはるかさんのいうように自分だって見られていることを意識しなければなりませんね。
痩せなきゃ…
るーぱーさんは、、凄い馬力で・・、
一日で関西圏を制覇したようですネ・・
人は、性別や年齢、、地域性にとらわれず・・、
ちょっとだけ話をすれば、大体の輪郭はつかめそうな気がしていますが・・、
時には、つかみ所の無い人もいたりして・・、
あ・は~~まだまだ私は、修行が足りないようですネ。。
でも、いろいろ収穫があったようですね。
わたしも週末、初めての方々とお会いする機会があったんですけど、
逆に、どう見られているのか、ってところが気になったりもしてます。
観察する側もあれば、される側もあるんですもんね。
なるべく悪い印象を与えないよう、日々努力かな~。
作る、というよりも、きちんと自分を出せるようにね。
育った家庭環境とかも関係してきますけど…
うちの主人はどっちかというと人見知りする方かな。
だから自分から積極的に口は開かない方だけど、喋り出したらとまらなくなるタイプ。地域性の意味では東京も関西も経験しているからどう判断していいのか。
でも必要以外のことは喋らないかな。口は災いのもとでもありますから。
あまり積極的でない主人に向かって私が言うのは
「自分、もうちょっと大人になって社会性身につけなあかん」です。これ言うと気持ちいいよ。
ちょっと疲れただけかな。
大阪の夏知っているつもりでいたけど子どもの頃と
比べると随分体力が落ちてるということでしょうか。
人間ウォッチングは本当にオモシロイですね。
そして知らなきゃならないのは自分の力量というところでしょうか。
厳しい世の中だからこそコミュニケーションは大切だしシビアな目を持つべきところは持たないといけない
のでしょうね。
商売人の括りの方がいいのかもしれません。
商魂逞しいっていうけれど、自分だけの儲けだけでなくていかに自分が社会に対して業界に対して貢献していこうか考えているあたりも見えて、それに独自性これは商売人に限らずどんな仕事をしていても必要とされるものですよね。残っているものにはそれなりの意味があるということですよね。
いや~勉強になった旅でした。
関西人のしゃべるパワーには圧倒されてしまいます。
長い間西日本を離れていたせいか、こうも地域性が違うものかと
ここ数年改めて考えさせられることがしばしばです。
北海道から沖縄までいろんな出身地の方と出会いましたが、
関西以西の男性のしゃべるスピードと内容は特異ですよ。
夫が「男は黙っているのが美徳」と考える地域出身なので、
尚更そう思うのかも....
人間ウォッチングは奥が深く、人との出会いも大切にしたいですね。
何かありましたね....
人間関係って難しいですから。
そこに地域性が込み入ってくると
話がグチャグチャになることもあるし。。。
大丈夫かなー?灰原。(TT)
気丈ながらも、時折見せる灰原の
震え、涙には心が打たれるよ。
(名探偵コナンの話ですが)
仕事上花束の注文を受けると
送る相手よりも送る側(注文する人)の
大体の好みを重点視するから外観の洋服の
好みとか色で判断しますね。
大阪人に限らず商売人は大体の
外観、雰囲気、その人の喋り方等
上手く聞き出して腹のうちを探ったりします。