バリエガタ

草花や観葉植物、花木など単色で咲いているのとは異なり斑入り種のものがよく見られます。植物学名上では○○○○○・バリエガータ（variegata）となりこうなると斑入りの植物ですよと言ってます。
斑入りとは葉や組織の細胞内に含まれている葉緑素の一部などが失われている状態でその原因には次のようなものが考えられます。

１．通常の遺伝によるもの
２．原因不明の突然変異
３．ウィルスなどの病気
４．？

？って何でしょうか。
これ自分で簡単ではないですが作ることができるのです。
例えば夜に電気の光を葉の一部分にだけ当て続けるとすると、そこだけ色が変わるのです。但し、思っているような色が出るかどうかは定かではありません。
植物が紅葉する際にまだら模様になっていますがその原因はこの辺りにあるようでう。これからは一風変わった植物の見方ができそうだと思いませんか。