2020年(令和2年)7月27日(月)
きょう現在、まだ梅雨は明けていません。各地ではまだまだ水害の脅威にさらされているところもあり、被災地の復興も悪条件が重なりままならぬようです。
ここラムサール条約湿地登録の荒尾海岸に漂着したガレキの続報です。7月24日の撮影です。荒尾干潟水鳥・湿地センターのすぐ下の海岸は清掃されていました。
中村センター長に聞いたら荒尾漁協の要請で県が撤去作業をしてくれたそうです。
今月の10日はこんな状況でした。
ご覧のようにすっきりしています。
南の牛水海岸の方へ歩いてみました。こちらはまだガレキがそのままの状態でした。
こちらまでは撤去作業が行きわたってはいないようです。梅雨明けを待たねばならないのでしょうか・・・。
いろいろなものが打ち上げられていて、生活感がにじみ出ています。
雲仙普賢岳も一日も早い日常の復帰を願っていることでしょう。
移植されたハマゴウの花もひそやかに開いています。
私の鎮魂歌です。【コメント欄は閉じています。皆様のブログは拝見していますが、コメントは失礼しています。申し訳ございません。】