酔漢庵【ゑゐどれあん】~エロケンの酔いどれ日記~

へっぽこプログラマーのつれづれなる日記です。

秋の童話(第3話(3) )

2005-09-19 21:44:52 | 酔いどれ日記
第3話の終わりで、突然、10年後の話になった。時間がたったことを思わせる演出はあったけど、わかりにくかった。

何年後とかって字幕も出ないし、急に別の話になったのかと思って、しばらく頭が混乱したよ。

10年後っていう字幕をだすなり、画面をいったんモノクロにして変化をつけるなりして、10年の年月が流れたことがすぐにわかるようにしてほしかったな。


秋の童話(第3話(2) )

2005-09-18 21:39:36 | 酔いどれ日記
シネは、もともとウンソが持っていて、家においていったミッキーマウスの腕時計をこっそりとウンソの机の中に返しておきながら、時計を盗まれたとウソをつく。

持ち物検査をされて、ウンソが犯人にされてしまう。ウンソにしてみれば、無実の罪で責められて悔しくてしかたなかったろうな。

だけど、不思議なことにシネへの恨みはなさそうなんだよな。何でだろう。


十三の冥府(第三章(2) )

2005-09-17 01:02:12 | 読書
湊宮司がキリストの墓と都賀留三群史を同じレベルで語ってほしくないっていってたけど、正直いって同じレベルにしか思えない。

キリストの墓も都賀留三群史も、歴史物語や読み物としては面白いと思うけど、史実だと言われると、えっ…?って感じでひいてしまう。


十三の冥府(第三章(1) )

2005-09-16 00:34:52 | 読書
アラハバキ神って昔読んだ孔雀王退魔聖伝って漫画に出てた気がする。

ヤオロズの神々はただでさえ名前が難しいのに、天津神や国津神がどうのこうのでややこしいったらありゃしない。

都賀留三群史は国津神であるアラハバキ神が主役の歴史書らしい。

その都賀留三群史を偽書あつかいした人間にアラハバキ神の祟りがあったという形で殺人事件が起こっているみたいだ。

身近で事件が起きている当事者にしてみれば、そんなことはないと思いながらも、祟りじゃないかなと疑ってしまうのも無理がない気がする。


秋の童話(第3話(1) )

2005-09-16 00:31:59 | 酔いどれ日記
シネの母親もウンソの両親も、実の娘として育ててきたシネとウンソを取り替える気はなかったが、シネとウンソは本来の家族がいる家で暮らしはじめる。

自分はまだ独身だからよくわからないけど、親の思いって子供に届きにくいんだな。

ウンソの母親もシネの母親もつらそうだけど、個人的にはシネの母親に肩入れしたくなった。

ウンソの母親の気持ちもわかるような気もするけど、少しわがまますぎるだろう。どっちの子も手元においときたい。せめてウンソが大学を出るまで一緒に暮らしたいと言ってたけど、大学出たら出たで、何だかんだと理由をつけて、その後もずるずると一緒に暮らしたいって言いだしそうだ。


秋の童話(第2話(2) )

2005-09-14 03:39:43 | 酔いどれ日記
母親とケンカをしたシネは、自分が母親の実の子でないことを知る。

家を飛び出してきたシネが、ウンソの家族の前で本当のことを口走ったことで、ウンソは自分が両親の実の子でないことを知る。

シネも驚いたと思うけど、一番驚いてとまどっているのは、やっぱりウンソなんだろうな。信じる信じないというよりも、なんで?どうして?って感じみたいだ。

家族の仲が良かったからよけいに何で?って感じなんだろうな。


秋の童話(第2話(1) )

2005-09-13 03:32:20 | 酔いどれ日記
ウンソの両親は、ウンソのことを実の娘だと思っているし、本当の娘に会ったら何をするかわからないから、本当の娘に会うつもりはなかった。

でも、ウンソの学校のポエムコンテストを見学していて、偶然、本当の娘のシネに会ってしまった。

会わないつもりだったのに会ってしった。会ってしまったらいろいろ話を聞かずにいられない。

ウンソの両親もシネの母親も本当のことは言えないけど実の娘のことを知りたい。心中はかなり複雑なんだろうな。


秋の童話(第1話(2) )

2005-09-11 13:40:12 | 酔いどれ日記
中学生になったウンソが事故にあって、輸血をしようとした両親はウンソが実の子でないことを知る。

両親がふたりともO型で娘がB型ってわかりやすすぎ。しかも、そのことがわかったときに、どうして病院で入れ替わったって思ったんだろ。ふつうは母親の浮気を疑って夫婦ゲンカになるんじゃないか。