酔漢庵【ゑゐどれあん】~エロケンの酔いどれ日記~

へっぽこプログラマーのつれづれなる日記です。

十三の冥府(第三章(1) )

2005-09-16 00:34:52 | 読書
アラハバキ神って昔読んだ孔雀王退魔聖伝って漫画に出てた気がする。

ヤオロズの神々はただでさえ名前が難しいのに、天津神や国津神がどうのこうのでややこしいったらありゃしない。

都賀留三群史は国津神であるアラハバキ神が主役の歴史書らしい。

その都賀留三群史を偽書あつかいした人間にアラハバキ神の祟りがあったという形で殺人事件が起こっているみたいだ。

身近で事件が起きている当事者にしてみれば、そんなことはないと思いながらも、祟りじゃないかなと疑ってしまうのも無理がない気がする。


秋の童話(第3話(1) )

2005-09-16 00:31:59 | 酔いどれ日記
シネの母親もウンソの両親も、実の娘として育ててきたシネとウンソを取り替える気はなかったが、シネとウンソは本来の家族がいる家で暮らしはじめる。

自分はまだ独身だからよくわからないけど、親の思いって子供に届きにくいんだな。

ウンソの母親もシネの母親もつらそうだけど、個人的にはシネの母親に肩入れしたくなった。

ウンソの母親の気持ちもわかるような気もするけど、少しわがまますぎるだろう。どっちの子も手元においときたい。せめてウンソが大学を出るまで一緒に暮らしたいと言ってたけど、大学出たら出たで、何だかんだと理由をつけて、その後もずるずると一緒に暮らしたいって言いだしそうだ。