立夏と蚯蚓出

　今の時期は、二十四節気では「立夏（りっか）」、七十二候では「蚯蚓出（きゅういんいずる）」という時期にあたるようです。

　立夏（りっか）は暦はこの日から夏に入る。山野の美しい新緑が目立ち始めいよいよ夏の気配が感じられる季節で、蚯蚓出（きゅういんいずる）はみみずが地上にはい出る季節だそうです。

　富山では昼の間に雨が降ったようです。関東では雹がふったところもあるようです。５月なのに冬か春先じゃなないかと感じることもあります。ただ、晴れているとかなり暖かく感じるので夏の気配が感じられる季節にはなっているのでしょう。

　それから、ミミズが這い出る季節なんですね。ミミズは見ていないです。ミミズといえば夏の暑い時期にアスファルトの上で干からびている印象があります。でも、そうなるためには地面から這いだしてこないといけません。それが今ぐらいのきせつってことなんでしょうか。


二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典

二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2012年(平成24年)カレンダーの七十二候の説明(平成24年・2012年)
ぼちぼちと京都 - たのしく上手にエコに暮らすのぼちぼちと京都 - calendar - 2012年05月