スマホを１ヶ月使って感じたこと

携帯電話(FOMA)からスマートフォン(Android)に変えて１ヶ月以上たちました。携帯電話に比べてバッテリーの持ちが悪くなって、文字入力が難しくなった、と感じています。

前に使っていたP902iは毎日充電していましたが、朝、フル充電されていれば、昼の休み時間の間に使っても、夜、寝る前まで使えました。

でも、MEDIAS X N-07Dは、昼の休み時間の間にアプリを使うと、バッテリーが夕方までもちません。コンセントがなくても充電できるポータブル型の充電器を持ち歩かないと安心して使えません。

物理キーから、タッチパネルのソフトキーボードに変わって、文字入力が難しくなって時間がかかるようになりました。タッチパネルだとブラインドタッチができないので、フリック入力も、携帯入力も、使いづらいです。

フリック入力でブラインドタッチをしようと思ったらできなくはないと思います。しかし、携帯と比べてマスターするのは大変だと思う。

携帯電話は肌身はなさず持ち歩いて、思いたったときに、電話をしたり、メールを書いて送信したり、ツイッターの投稿したりするのに使うものでしょう。

それなのに、ふつうに使うとバッテリーが丸一日持たない。文字入力が難しくて時間がかかるので、ちょっとし空き時間にメールやツイッターができない。スマートフォンにしたことで、そういうところは使い勝手が悪くなったなと感じています。

バッテリーを長持ちさせるためには、大容量バッテリーを１つだけのせるのではなく、小型化した普通の容量のバッテリーを３つのせて切り換えて使う、コンセントから電源を直接利用できるようにする、といった対処が必要なのかもしれません。

文字入力を簡単にできるようにするには、メール本文のような文字入力エリアとキーボッツをわけるのではなく、文字入力をしているところで直接フリック入力できるようにするような工夫が必要なのかもしれません。