酔漢庵【ゑゐどれあん】~エロケンの酔いどれ日記~

へっぽこプログラマーのつれづれなる日記です。

つきあいはじめたけど、恋愛がなかなか先に進まない男女の歌

2009-05-25 22:20:50 | 歌は世につれ世は歌につれ
 女性とつきあいはじめて、かなり時間がたっても、なかなか手をつなげない男性というのは実は結構いるんじゃないでしょうか。実はエロケンもそんな感じです。なんだか照れくさいのですね。彼女が本当に自分のことを愛してくれているんだろうか? と疑問に思ってしまうのも手をつなげない原因のひとつなのかもしれません。

 ゴスペラーズの「ひとり」と、松田聖子の「赤いスイートピー」を続けて聴いていると、「うたがってた三月」、「許し始めた五月」、「四月の雨に降られて」といった歌詞で2つの歌が結びついて、そんな男女の物語が浮かんできました。

 顔見知りになって半年、つきあいはじめて三ヶ月ぐらいたつ男女がいます。

 二人がつきあいはじめたのは3月です。照れくさいのと、彼女が本当に自分のことを愛してくれているんだろうかと疑問に思っている彼は彼女と素直に手をつなぐことができません。それでも「愛してる」と言葉で気持ちを伝えることはできました。
 
 4月に、二人で電車に乗って旅行にでかけます。そして、旅行先の駅のホームで電車を待っているときに雨が振ってきます。彼女はいまだに手をつないでくれない彼のことを少しじれったいと思います。それもでも、つきあっているうちに彼にひかれていきます。

 5月になると、彼女が本当に自分のことを愛してくれているんだろうかと疑問に思っていた彼も、彼女のことがわかってくるにつれて、彼女が自分を真剣におもってくれいていること、そして自分が彼女のことを真剣に思っていることに気がつきはじめます。
 
 といった感じで勝手に妄想してしまいました。

 「赤いスイートピー」の歌詞は「知り合った日から半年過ぎてもあなたって手も握らない」となっています。でも、そのままだとさすがに無理があるで、顔見知りになって半年、つきあいだして三ヶ月ぐらいかなと思いました。

 それから、二曲の歌詞から二人のその後の様子はわかりません。でも、きっと、二人でなかよく手をつないで楽しそうに歩いているに違いありません。

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