白露と玄鳥去

　今の時期は、二十四節気では「白露（はくろ）」、七十二候では「玄鳥去（げんちょうさる）」という時期にあたるようです。

　白露（はくろ）は日中はまだ暑い日があるものの、この頃には秋も次第に深まり、めっきりと涼しさを増した朝夕には草木の枝葉に白い露が光る季節で、玄鳥去（げんちょうさる）はツバメが南へ帰っていく季節だそうです。

　日中はまだ暑い日があるというのはそのとおりだなと思いますが、まだ秋は深まってないと思います。日中暑いせいか残暑が厳しいなという感じしかしません。

　それから、ツバメが南へ帰っていくのは今ぐらいの季節なんですね。時期的にもう少し先かなという気がしますが、飛んでないかどうか注意して見てみたいと思います。


二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典

二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2011年(平成23年)カレンダーの七十二候の説明(平成23年・2011年)
ぼちぼちと京都 - たのしく上手にエコに暮らすのぼちぼちと京都 - calendar - 2011年09月