春分と桜始開

　今の時期は、二十四節気では「春分（しゅんぶん）」、七十二候では「桜始開（さくらはじめてひらく）」という時期にあたるようです。

　春分（しゅんぶん）は暦の上での春の真ん中にあたって夜と昼の長さがひとしくなる季節、桜始開（さくらはじめてひらく）は桜の花が咲き始める季節だそうです。

　今朝、雪が降ったりやんだりしていました。もう３月も終わりだというのにまだ雪が降るのかとげんなりしました。雪が降っていても暦の上ではもうは春の真ん中を過ぎているんですね。

　それから、桜の花が開き始める季節なんですね。まだゆきがふっているぐらいだから、桜の花が咲き始めるのはもう少し先でしょう。今年は花見の時期がいつもより遅くなりなりそうですね。


二十四節気と七十二候の参考書籍
大活字 季節を読み解く 暦ことば辞典

二十四節気と七十二候の参考サイト
西暦2012年(平成24年)カレンダーの七十二候の説明(平成24年・2012年)
ぼちぼちと京都 - たのしく上手にエコに暮らすのぼちぼちと京都 - calendar - 2012年03月